映画『マイホームヒーロー』齋藤飛鳥たちの5つの名言を紹介!

映画『マイホームヒーロー』では、鳥栖哲雄が娘を守るために、娘の彼氏を殺害してしまいました。

そんな映画『マイホームヒーロー』で、齋藤飛鳥さんたちによって5つの名言があったので詳しく紹介しています。

映画『マイホームヒーロー』のキャスト

日本の映画『マイホームヒーロー』は、2024年4月8日に公開されました。

監督&脚本

  • 監督:青山貴洋
  • 脚本:船橋
  • 原作:山川直輝&朝基まさし

登場人物&俳優

映画『マイホームヒーロー』のストーリー

引用:https://eiga.com/movie/100056/gallery/5/

鳥栖哲雄は、かつて自分の娘・零花が半グレのメンバーと付き合っていて、暴力を振るわれた事を知って驚いてしまいます。

しかも、彼氏は今まで多くの女たちを殺害してきて、今度は自分の娘を殺害しようとしていました。

鳥栖哲雄は『娘のためにやるしかない』と覚悟を決めて、娘の彼氏を殺害して、妻に協力してもらい、遺体を処理しました。

しかし、その事に感づかれて、新たに殺人を犯して、今度は山中に遺体を埋めて、7年の平和な日々が続きました。

『これで終わった』と思っていたら、台風の上陸により、遺体を埋めた山で土砂崩れが起きてしまい、白骨が発見されます。

鳥栖哲雄は事件現場を双眼鏡で見ていたら、安元浩司刑事に見つかり『怪しいな』と思われて、マークされてしまいます。

半グレグループ『間野会』のトップ・志野寛治は『鳥栖哲雄がうちの稼ぎ頭を殺害して、10億円を盗んだな』と疑い、脅迫してきました。

「10億円を返さなければ、家族の命はないぞ」

鳥栖哲雄は『金を払っても、家族を殺害されてしまうだろう』と思っていたら、スマホにあるメッセージが送信されます。

それは、大沢隼人からであり、会ってみると「一緒に半グレグループ『間野会』を潰しましょう」と提案されます。

『何を馬鹿な』をと思いながらも、ここまできたら、後にはひけないと思って、大沢隼人とタッグを組む事になりました。

鳥栖零花は刑事になっていましたが、父がだんだんと怪しい感じていましたが、どうなってしまうのでしょうか?

映画『マイホームヒーロー』の5つの名言

引用:https://eiga.com/movie/100056/gallery/2/

マイホームヒーローの5つの名言は、以下の通りです。

犯罪者はどんな理由があっても許さない

鳥栖零花(演:齋藤飛鳥)は「犯罪者は、どんな理由があっても許さない」と言い切って、父親は複雑な心境に陥ってしまいます。

なぜなら、娘を守るために、娘の彼氏を殺害した事があったからです。

私も全ての共犯よ

鳥栖哲雄(演:佐々木蔵之介)は、半グレグループのメンバーたちに、過去の犯罪を感づかれます。

そこで、家族を巻き込まないように行動しようとしますが、妻から「私も全ての共犯よ」と訴えられました。

過去に、夫と一緒に遺体を処理した事があったので、どうしても夫だけに重荷を背負わせたくなかったのでしょう。

ヒーローの仮面をかぶった大悪党

半グレグループ『間野会』のトップ・志野寛治(演:津田健次郎)は、鳥栖哲雄が過去に手下を殺害した事に気づいて、激しく罵倒します。

「お前は、ヒーローの仮面をかぶった大悪党だ」

お前にとっては、家族を守るためであっても、それで俺の家族とも言える手下を殺した以上は、お前も悪だと言いたかった訳です。

刑事の形式的な質問だよ

引用:https://eiga.com/movie/100056/gallery/13/

安元浩司(演:立川談春)刑事は、鳥栖零花に「お前のお父さんは、過去に変わった事は無かったか?」と聞きます。

「父を疑っているんですか?」「刑事の形式的な質問だよ」

よく刑事ドラマで出てくる定番の名言と言えるものであり、ドそれはラマ『相棒』の杉下右京もよく使っていた言葉でした。

いつか許される日が来るだろうか?

鳥栖哲雄は、犯罪を犯したあとに天を眺めながら「私は、いつか許される日が来るだろうか?」と嘆いてしまいます。

それを小説として書き、全てが終わった後に、娘はそれを見て、悲しい表情を浮かべてしまうのです。

『マイホームヒーロー』と他の映画を比較

今作のように、家族を助けるためであれば、手段を選ばない映画があって、それが『あなたの番です 劇場版』になります。

www.akira-movies-drama.com手塚翔太(演:田中圭)が、愛する妻(演:原田知世)を守るために、かなり強引な手段を講じてしまうのです。

少しやりすぎではないか?と思う所もありますが、家族を思いすぎて、少し暴走してしまう所は共通していますね。

映画『マイホームヒーロー』のまとめ

マイホームヒーローを見た感想について、詳しく解説します。

映画『マイホームヒーロー』のオススメ層

父親は、娘を守るために、娘の彼氏を殺害するという衝撃的な作品なので、刺激の強い映画を見る方にはオススメですね。

親子愛を強く描いていますが、少しリアルな描写になっているので、お子様にはオススメできない作品なので注意して下さい。

  • キッズ:⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『マイホームヒーロー』の残念な所

父親が必死に家族を守ろうとするのに、娘が少し足を引っ張るシーンがいくつもあって、少し残念でしたね。

少女の時なら理解できますが、刑事の時にあまり足を引っ張る所がありました。

映画『マイホームヒーロー』の見所

志野寛治役の津田健次郎さんは、いかにも悪者っぽい演じ方で、凄みがありましたね。

ドラマ『グレイトギフト』でも、悪者を上手く演じられいて、今後も悪役として様々な作品で活躍しそうです。

今作は、佐々木蔵之介さんや津田健次郎さんのようなベテラン俳優たちと、齋藤飛鳥さんのような美しい女優まで揃っていました。

そのバランスの取れたキャスト陣も、今作の大きな見所ですね。