ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第6話』では、ローラン大臣を唖然とさせる違法治療が行われてしまったので、詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』のキャスト
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』シリーズのストーリーと豆知識
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第6話』のストーリー
- 『ローラン大臣を唖然とした違法治療』
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第6話』の見所とまとめ
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』のキャスト
アウトブレイク-感染拡大-のキャストは、以下の通りです。
- アンヌ=マリー・ルクレール(演:ジュリー・ルブレトン)緊急衛生研究所の所長
- マルク・ゴーティエ(演:ガブリエル・サブラン)マリーの夫
- サブリナ(演:ローランス・デシェーヌ)マリーとマルクの娘
- アラシー・アクマリク(演:ユリヴィア・ユヴィルク)ホームレス生活を送る女性
- ネッリ・カジュリク(演:ナンシー・サンダース)アラシーの従兄弟
- クロエ・ロワ=ベランジェール(演:メリッサ・デゾルモー=プーラン)マルクの不倫相手
- カンタン・ビュイ(演:マニ・ソレイマンルー)クロエの同僚
- メラニー(演:シャロン・ジェームズ)看護師
- エヴリーヌ(演:サンドリーヌ・ビッソン)看護師として働きながら夫のペットショップを手伝う女性
- ローラン・ドゥメール(演:ギョーム・シール)ウイルス対策を練る大臣
- ファブリス・プレヴェール(演:ブリュノ・マルシル)広報担当者
- ハキム・ブアブ(演:レダ・ゲリニク)PCR検査の担当者
- イェシカ・フローレス(演:アリス・パスュカル)マリーの同僚
- ヴィヴィアン・ドイル(演:キャスリーン・フォルティン)ウイルスの感染ルートを調査する人物
- ジャック(演:ジル・ルノー)フェレットを飼育する男性
- ディアーヌ(演:ルイーズ・ボンバルディア)ジャックの妻
- ロベール(演:ジュール・フィリップ)ペットショップの店主
- シルヴィ・ガドボワ(演:カトリーヌ・セナール)抗ウイルス薬の研究者
- カミーユ・マルタン(演:アリーヌ・ウィナン)フィギュアスケート選手
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』シリーズのストーリーと豆知識
下のリンクをクリックしたら『アウトブレイク-感染拡大-』シリーズのストーリーや豆知識を見る事ができます。
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第6話』のストーリー
ウイルスはコヴァと名付けられて、カナダで広く報道されるようになりましたが、次第にイヌイットから感染が拡大したのではないか?という誤解が生まれていきました。
大臣が感染の情報を伝えようとしても、マスコミからは「感染が確認された学校の先生または生徒で、イヌイットと接点はあったのでしょうか?」という質問ばかり飛び出してしまい、アンヌが誤解を解くために何回も割って入り説明します。
レヴェックは子供の症状が気になって、入院していた子供を見に行こうとしますが、体がだるい状態が続いていました。それでも、密かに潜入して、子供に会おうとするので、医者たちに止められてしまうのです。
アンヌたちは必死に感染者や接触者たちを隔離していきましたが、それでも感染者は200名を超えてしまい、2名の死者が出てしまいました。
シルヴィ博士の抗ウイルス剤の検査が進んでいましたが、猿に投与したら多少の副作用が出ていました。
しかし、クロエの症状は改善していたので、アンヌは大臣に「シルヴィ博士が開発した抗ウイルス剤を人間に与える事を認めて欲しいんです」と訴えます。
大臣は、人間をマウスの代わりにするような事はできないと懸念しますが、マスコミの突き上げは、ますます強まる一方でした。そんな時に、大臣のパートナーが高熱を出してしまい、ウイルスに感染した疑いが強まったのです。
今まで、アンヌに否定的だった大臣でしたが、ここに至り、ようやくウイルスの脅威に気が動転してしまうのです!
『ローラン大臣を唖然とした違法治療』
アンヌは、重傷者を救うために、まだ正式な臨床試験が終わっていない抗ウイルス剤を投与してしまいます。完全な違法行為なので、他の医者たちの隙をついて、投与してしまったのです。
アンヌは、大臣が抗ウイルス剤の利用許可を認めてくれないので、臨床試験が終わっていない薬を投与して、ウイルスにかかった重傷者の体調を改善させたと告白したのです。
これには、大臣は「君に勲章をやるべきか、クビにするべきか」と唖然とさせてしまいます。副作用が怖い所ですが、いつ死ぬか分からない患者には、やはり投与を許可するのは間違っていないと思いますね。
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第6話』の見所とまとめ
第6話では、ローラン大臣がアンヌの違法治療に唖然としてしまいますが、やはり責任のある立場としては、到底認められない事でしょう。
しかし、このようなルールにのっとった考え方や対策では、ウイルスを迅速に抑える事は難しいのも事実です。
いかに副作用を抑えて、迅速にワクチンまたは抗ウイルス剤を投与できるのか?それがワクチンとの戦いに勝つために必要な事と言えます。まだ、コロナウイルスの脅威が終わらないので、このドラマから学ぶべき点は数多くあるように思えますね。