映画『ゴーストシップ』では、ので、フェリマンだけが幽霊船の乗り込んでも、ほぼ無傷だったので、その要因について解説します。
- 映画『ゴーストシップ』のキャスト
- 映画『ゴーストシップ』のストーリー
- 『フェリマンだけが幽霊船でほぼ無傷だった理由』
- 『ゴーストシップ』と他の映画を比較
- 『ゴーストシップ』の見逃し配信を無料で見る方法
- 映画『ゴーストシップ』のまとめ
映画『ゴーストシップ』のキャスト
アメリカ合衆国とオーストラリアの合作によるホラー映画『ゴーストシップ』は、日本では2003年1月11日に公開されました。
監督&脚本
- 監督:スティーヴ・ベック
- 脚本:マーク・ハンロン&ジョン・ポーグ
登場人物&俳優
- マーフィー(演:ガブリエル・バーン)サルベージ船の船長
- エップス(演:ジュリアナ・マルグリーズ)船に潜入する女性クルー
- グリーア(演:イザイア・ワシントン)幻の女性と遭遇する男性
- フェリマン(演:デズモンド・ハリントン)マーフィーに仕事を依頼
- ントス: アレックス(演:ディミトリアデス)マーフィーの仲間
- ケイティ(演:エミリー・ブラウニング)豪華客船で生き残る少女
- フランチェスカ(演:フランチェスカ・レットンディーニ)豪華客船の歌手
主題歌
映画『ゴーストシップ』の主題歌は、マッドヴェインの『Not Falling』です。
映画『ゴーストシップ』のストーリー
豪華客船で、フランチェスカの美しい声が静かに響いて、多くの者たちがダンスを楽しんでいました。ところが、ある者がスイッチを作動させて、ワイヤーが乗客たちに遅いかかり、多くの者たちは体を切断されて生き絶えてしまいました。
子供だったケイティだけが、背が低くて、ワイヤーのえじきにならずに済みましたが、そこに見たものは、切断された遺体と血まみれになった船だったのです。
それから、歳月は流れて、フェリマンは、アークティック・ウォーリア号のマーフィーたちに、幻となった豪華客船を調べて欲しいと依頼して、宝の20%は分けると約束します。
マーフィーたちは、最初は乗り気ではありませんでしたが、宝の総額は相当なものに違いないと思い直して、一緒に豪華客船を捜索する事になります。
乗り込む船は、1962年5月21日に沈んだ『海の宮殿』と言われるものであり、マーフィーたちは何とか豪華客船に乗り込む事ができたのです。
しかし、マーフィーの仲間であるエップスは、豪華客船で一時的に生き残ったケイティの幽霊を見て驚愕してしまうのです。
マーフィーは、酒があるなと思って飲み干そうと鏡を見たら、そこには年老いた元船長の亡霊が見えて、グラスを落として、あわてて逃げていきます。
エップスはジャックと共に、船内を調べて扉を開いたら、多くの水と共に死体が流れてきて、パニックに陥ってしまうのです。仲間たちは『何か変だな』と思いながらも、缶詰があったので、試しに食べてみたら「これは美味いぞ」
ところが、途中で自分が食べている物が蛆虫にかわっている事に気づいて「うわぁー」と悲鳴をあげてしまいました。
マーフィーたちは、誰もが阿鼻叫喚の地獄を味わう事になりますが、豪華客船の宝を持ち帰る事はできるのでしょうか?
『フェリマンだけが幽霊船でほぼ無傷だった理由』
フェリマンだけが、幽霊船に乗り込んでも、ほぼ無傷だったのは、事前に幽霊船の中を詳しく知っていたからではないでしょうか?
それなのに、何も知らないそぶりをみせておいて、マーフィーたちトラップにはまるように仕向けて、自分だけが生き残って、美味しい所をかっさらおうとしたのでしょう。
そもそも、事前に豪華客船の位置を知っておきながら、マーフィーに貴重な情報を提供するのは、少し怪しい感じはしますね。
『ゴーストシップ』と他の映画を比較
ゴーストシップのように、幽霊船で多くの犠牲者が出る映画は多くあって、その一つが『パイレーツ・オブカリビアン』です。
パイレーツ・オブカリビアンは、ジョニー・デップさんの代表作であり、少し間抜けな海賊が、自分の船を取り戻すために、ウィル・ターナー(演:オーランド・ブルームさん)を利用しようとします。
笑える所もあれば、迫力のあるアクションシーンもあるので、多くの方たちが満足できるアクション映画と言えるでしょう。
『ゴーストシップ』の見逃し配信を無料で見る方法
動画配信『U-NEXT』に初めて入会した場合には、映画『ゴーストシップ』を無料で見る事ができます。
ただし、本ページの情報は2022年月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
31日間を過ぎたら、月額1,990円(税別価格)かかるので、31日の間に今後もU-NEXTを契約し続けるか考えるのも悪くありません。
映画『ゴーストシップ』のまとめ
ゴーストシップを見た感想について、詳しく解説します。
映画『ゴーストシップ』のオススメ層
最初は、体が切断されていくシーンが出てくるので、いかにも洋画っぽい感じがしますが、鏡に幽霊が見えたり、途中で食べ物が蛆虫に変わったりするので、ジャパニーズホラーのようなジワジワとした怖さもあります。
そのため、スリルを求めがちな若年層の方でも満足できるほどの怖さがありますね。
- キッズ:⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
映画『ゴーストシップ』の残念な所
ケイティが幽霊船に閉じ込められるストーリーでしたが、逃げられなくなった回想シーンをしっかりと描いて欲しかったですね。
怖い所は迫力があって良かったと思いますが、なぜ乗客たちが死んでいったのか?その原因となった船についても詳しく解説して欲しかったかなと思いました。
映画『ゴーストシップ』の見所
序盤から、次々に乗客たちの体が切り刻まれていくので『最初から怖い所を見せてくれるなぁ』と驚かされました。
ケイティは可哀想な感じはしましたが、豪華客船のあらゆる所で、恐るべき仕掛けが発動されていく感じがして、ホラー好きの人にとっては満足できるシーンが多い映画と言えます。
食べ物が途中で蛆虫に変わってしまうのは、見ていて『凄く気持ち悪いなぁ』と思ってしまいましたが、やはりホラー映画は、このぐらいのスリルがあったほうが良いですね。