丸谷康介（演：山田涼介）は将来も可愛いままになる？ドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!? 第1話』

引用：https://www.tv-asahi.co.jp/orekawa/

『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!? 第1話』では、丸谷康介（山田涼介）の可愛い期限が終わる事を宣告されますが、実は終わらない可能性があるので解説します。

俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?は、テレビ朝日系で2022年4月16日から放送開始されました。

大原美波は新商品を笑顔で紹介して、その後に営業の丸谷康介が現れて「この夏浪漫は」と商品の魅力を説明しようとしたら、マスコミたちは、あまりの可愛い美男子ぶりに「ぜひ（新商品を）飲んでみて下さい」と頼まれます。

マスコミからの撮影も終わり、コンビを組んでいる鏑木悟から「仕事ができると辛いねぇ、広報まで駆り出されて」と言われて、まんざらでもない感じで微笑んでしまいました。

ところが、そこにおばちゃんたちが「罪深いぃ」と黄色い声援を送りますが、近くにいたオジさんが「それはダメなんだって」と引き上げるように言って、急いで走り去ってしまいます。

謎のおじさんは、エレベーターにかけこみますが、そこに丸谷康介も「すいません」と入ってきて、中には二人だけでした。そうしたら、おじさんは「可愛い、もう我慢できない」と両手で顔をわしづかみしてしまうのです。

「怖い、怖い」とおびえてしまいますが「可愛い、でも、もう少しで終わっちゃうんだよなぁ」と言い残して、おじさんは「今のは、シィーで」と、口元に人差し指を当てて、立ち去っていきました。

丸谷康介は、可愛い顔を最大の武器にして、営業で抜群の結果を出して、受付嬢の森保莉子とも付き合えていました。

ところが、自分に任されていた仕事を一ノ瀬圭にバトンタッチされてしまい、付き合っていた彼女からも振られてしまうのです。

『これは、いくら何でもおかしい！』と思い、謎のおじさんを見つけ出して「あなたの変な予言から、ドンドンおかしくなっているんですよ」と文句を言ったら「俺、お前なんだよ。59歳の丸谷康介、30年後の未来からやってきました」

とても信じられない言葉でしたが、それは本当なのでしょうか？

丸谷康介（演：山田涼介）は、未来からやってきた自分（演：古田新太）から、もう少しで可愛いの賞味期限が切れてしまう事を知らされてしまいます。

謎のおじさんは『可愛い』から程遠いおっさんなので、そんな人物が30年後の自分と知らされたら、もうじきで可愛いが終わる事を覚悟しても仕方ない事でしょう。

しかし、私は、逆に、この出来事により丸谷康介の可愛いは終わらないと思います。

SF映画やSFドラマの決まりごとがあり、それが『未来の自分が過去の自分と会うと、j未来が変わってしまう』という事です。

本来は接触してはいけないルールがSFにはあるので、謎の人物も「接触してはいけないんだぁ」と言っていたので、この事により未来が変わり、丸谷康介の可愛いの賞味期限が伸びる可能性は十分にあるでしょう。

そんな役を演じた山田涼介さんのプロフィールは、以下の通りです。

丸谷康介役を演じていた山田涼介さんは、大人気コミックから実写化した映画『鋼の錬金術師』にも出演しています。

この映画では、タッカー（演：大泉洋）が残酷な錬成を行なってしまい、可愛い女の子が無残な姿になってしまいます。

ストーリーは痛々しい所があって、目をそむけたくもなりますが、邦画としては珍しいほど迫力のあるCG映像が出てくるので、アクション映画が好きな方には必見の作品です。

第1話では、丸谷康介（演：山田涼介）の可愛い賞味期限が切れそうになりますが、本当にすぐ切れてしまうのか？微妙な所です。

おそらく、自分の出世を妨害してきた後輩社員と切磋琢磨しあいながら、可愛い賞味期限を維持しながら、中身を磨いていくのではないでしょうか？

真田和泉（演：芳根京子）は、先輩社員に張り合って、同僚に仕事をサポートしてしまい、それが原因で丸谷康介に危機が訪れてしまいました。しかし、変な所で先輩を助けてしまうので、この社員も少し謎が多い所ですね。