ドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!? 第3話』で、森保莉子(鞘師里保)は計算高い女で深い理由があった可能性があるので、その真意について紹介します。
- ドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!? 第3話』のキャスト
- ドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!? 第3話』のストーリー
- 『森保莉子(鞘師里保)は計算高い女で深い理由があった?』
- ドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!? 第3話』の見所とまとめ
ドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!? 第3話』のキャスト
俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?は、テレビ朝日系で2022年4月16日から放送開始されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- 丸谷康介(演:山田涼介)自分の可愛さの有効期限切れを心配する男性
- 真田和泉(演:芳根京子)ロボットのように無感情な新入社員
- 一ノ瀬圭(演:大橋和也)ドジを踏みがちな新入社員
- 鏑木悟(演:迫田孝也)丸谷康介とタッグを組む先輩社員
- 森保莉子(演:鞘師里保)受付嬢で、丸谷康介と付き合っていた女性
- 山室つかさ(演:西田尚美)丸谷康介の上司
- 須藤周平(演:津田健次郎)商品開発部チーフで、丸谷康介のライバル
- 丸谷康介の母(演:室井滋)息子を心配する母親
- 堀良太(演:阿瀬川健太)丸谷康介の同僚
- 謎の人物(演:古田新太)謎の予告を告げてくる人物
- 大原美波(演:上西星来)丸谷康介の会社のイメージキャラクター
ドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!? 第3話』のストーリー
山室つかさは、夏ロマンの売り上げが伸び悩んでいる事から会議を開きますが、そこで須藤周平が「みなさんが一番飲んでいるので」と少し盛り上げようとします。
一ノ瀬圭が「真田さんも、あの人と同じ商品開発だったんですよね?」「元上司です」
丸谷康介は、そんな二人の会話を気になってしまいますが、真田和泉にとって須藤周平は凄く大事な先輩であり、後輩を心配するような優しい先輩でした。
会議が終わり、鏑木悟から「夏ロマン(お酒)に会う料理を作ってみないか」と提案されて、3人で一緒に料理を作る事になりましたが、鏑木悟は自分の部屋が漏水でムチャクチャになってしまったので、二人だけで料理をするハメになってしまいます。
丸谷康介は、自分の部屋で真田和泉と二人っきりで調理をして、いびつなコロッケになってしまいますが、思ったよりも良い味になって「メチャクチャ、美味い」と驚いてしまいました。
その時です!元カノの森保莉子がいきなりやってきたので「莉子?」「彼女さんですか?」「元彼女です、可能であれば、ヨリを戻したい」「なるほど」
丸谷康介は笑顔で「説明すれば」と言いかけたら、真田和泉から鉄仮面の表情で「無理だと思います」と突っ込まれて「だよねぇ」
何とか、真田和泉に隠れてもらおうと思ったら、彼女のボタンが自分の服にひっかかってしまって、二人はもつれながら倒れてしまいました。
そこに、元カノが合鍵で部屋に入ってきて、真田和泉が自分の元彼の服を脱がしかかっている所を目撃してしまいます。
元カノは「何やってんの?」と聞いたら、真田和泉は「絡み合ってしまいまして」と言い出すので、丸谷康介は「ワードチョイスやばくない?」と突っ込みますが、元カノは「最低!」と叫びながら部屋を出てしまいました。
はたして、丸谷康介は元カノとヨリを戻す事はできるのでしょうか?(苦笑)
『森保莉子(鞘師里保)は計算高い女で深い理由があった?』
森保莉子(鞘師里保)は、彼氏に向かって「別れたい、莉子は限界、康介とはもう無理。だって莉子の事を全然見てくれないじゃない。康介は自分の事が好きなんだよ、もう、その顔も見たくないの」とプレゼントを叩き落としてしまいます。
ここまで言っておいて、受付では挨拶もしませんでした。それなのに、丸谷康介の部屋を訪れて、後輩の女性社員といちゃつくような姿を見て激怒してしまうのです。
振っておいて、意味不明な行動ですが、恐らく森保莉子は、少し厳しい事を言って、つれない態度をとれば、彼氏が以前よりも自分のほうを見てくれるようになるだろうと思ったのでしょう。
しかし、それが裏目に出てしまい、肝心の元彼が知らない女と親密な関係になりそうになってしまって、自滅してしまいました。自業自得と言えば、それまでですが、計算高いのも、時には考えものですね。
もしかしたら、違う考えがあったのかもしれませんが、計算高い女である事は間違いなさそうです。
そんなしたたかな受付嬢役を演じていた鞘師里保さんのプロフィールは、以下の通りです。
ドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!? 第3話』の見所とまとめ
第3話では、丸谷康介が後輩の真田和泉と一緒に、誤解を解こうとする所が、面白過ぎて笑ってしまいました。
最初は、SF要素がメインのドラマかなと思いましたが、予想以上に面白い内容ですし、2022年春の中でも、マイファミリーと肩を並べるほどオススメしたい作品です。
丸谷康介は、急いで元カノに追いついて、仕事で料理を作っていただけと釈明しますが「それってデートじゃん!向こうはその気だよ。そもそも、彼女は康介と釣り合ってないし、康介に近づきたいだけじゃん」
丸谷康介は「確かに、真田さんは空気が読めないし、ロボットみたいで何を考えているか分からない」と答えますが、近くで密かに聞いていた真田和泉を顔をうつむいてしまいます。
しかし、丸谷康介が「でも、莉子が思っているような人じゃないよ。仕事に真摯だし、不慣れな営業も彼女なりに頑張っている。見た目はいびつでも、コロッケの美味しさには関係ないんだよ」と言って「何言ってんの」と分かってもらえませんでした。
それを聞いていた真田和泉は、丸谷康介が着ていた服をギュッと握りしめて、帰っていきました。
このシーンは、心にグッとくる演出で、なかなか良かったですね。ロボットのように無感情な女性が、変わろうとする男に惹かれていくのは、見応えがあって面白いです。