ドラマ『花嫁未満エスケープ 第10話』で、柏崎ゆうと深見一たちが撃沈したのは、男女の価値観が逆転した事が関係しているので詳しく紹介します。
- ドラマ『花嫁未満エスケープ 第10話』のキャスト
- ドラマ『花嫁未満エスケープ 第10話』のストーリー
- 『柏崎ゆうと深見一は男女の価値観が逆転して撃沈』
- ドラマ『花嫁未満エスケープ 第10話』の見所とまとめ
ドラマ『花嫁未満エスケープ 第10話』のキャスト
花嫁未満エスケープは、テレビ東京系列で、2022年4月8日から放送開始されました。
監督&脚本
登場人物
- 柏崎ゆう(演:岡崎紗絵)自分を女の子扱いしない彼氏にイラつく女性
- 深見一(演:浅香航大)柏崎ゆうの彼氏
- 松下尚紀(演:中川大輔)柏崎ゆうと別れた恋人
- 堀田マミ(演:美山加恋)松下尚紀の会社の後輩
- 坂本美沙(演:小林涼子)柏崎ゆうのお店で働く店員
- 三田亜衣(演:松村沙友理)柏崎ゆうのお店で働く店員
主題歌
花嫁未満エスケープのオープニング曲はiScreamの『Eyes to Eyes』で、エンディング曲はFANTASTICS from EXILE TRIBEの『Escape』です。
ドラマ『花嫁未満エスケープ 第10話』のストーリー
深見一は、学生時代の頃は無用な衝突を避けようとして、相手の意見に合わせていました。
そんな時に、同じクラスメートの柏崎ゆうが、自分をしっかり持っていて、まぶしく見えてしまって「柏崎、もし良かったら、僕と付き合ってくれないか」と告白してしまいます。
意外にも、柏崎ゆうは付き合う事に賛成してくれたので、恐る恐る「なんで、柏崎は俺と付き合ってくれたの?」と聞いたら「深見くんは、自分をしっかり持っているから」と言われて、泣きたくなるほど嬉しくなってしまいました。
ところが、柏崎ゆうはファッション関係の仕事に就きたいと考えて、東京へ上京しようと考えていました。それにひきかえ、自分は建築関係の仕事に就ける自身がなくて、地元の親の農園を引き継ぐ事にしてしまったのです。
大好きな柏崎ゆうと離れ離れになってしまいましたが、柏崎ゆうとは会えなくなっても、彼女に対して恥じない人間になろうとして、必死に勉強して建築関連の仕事に就けるようになりました。
しかし、久しぶりに柏崎ゆうに再開して、再び、ひとめ惚れをして付き合えるようになりましたが「なんで深見くんの中心は私なの?ちゃんと深見くん自身が中心にないとダメなんだよ」と言われてしまうのです。
二人は、ついに離れ離れになってしまいますが、もう元に戻る事はできないのでしょうか?
『柏崎ゆうと深見一は男女の価値観が逆転して撃沈』
引用:https://www.akira-movies-drama.com/entry/2022/04/16/223218
男性であれば、女性が自分に合わせてくれて、自ら変わろうとする事を嬉しく思う方は多いです。
それに引き換え、深見一は彼女の柏崎ゆうに合わせて住環境を変えようとしてしまいます。
柏崎ゆうは「なんで、深見くんの中心は自分なの?」と悲しくなってしまい、ついに離れ離れになってしまいました。
これが、もしも逆の立場であれば、上手くいっていたかもしれませんが、深見一は男性が女性に求める理想像のような生き方を選んでしまって、撃沈してしまったのではないでしょうか?
今は時代が変わり、男女平等も以前よりは進んでいますが、女性たちは男性に「自分をしっかりと持って、誇れる仕事をして欲しい」と思う方は多いハズです。
それなのに、柏崎ゆうが病弱になった親元に行こうとしたら、深見一は東京の仕事を辞めて、一緒に親元の所へ住もうとするので『それはいけない』と反対してしまったのでしょう。
二人がうまくいかないのは、男性が女性に求める理想像と、女性が男性に求める理想像が逆転してしまった事が要因と言えます。
ドラマ『花嫁未満エスケープ 第10話』の見所とまとめ
第10話では、柏崎ゆうと深見一が破局してしまったので、今度は松下尚紀にチャンスが巡ってきたと言えるので、柏崎ゆうがどんな決断をするのか?興味がわいてしまう所です。
それにしても、深見一は略奪恋愛と言えるので、自業自得という感じもしますが、ここまで彼女のために寄り添おうとしたのに、破局してしまうので、女性の気持ちは本当に難しいものです。