映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』では、メイジーたちが手を突き出して恐竜が止まってしまう事があるので、その理由について紹介しましょう。
- 映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のキャスト
- 映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のストーリー
- 『メイジーたちが手を突き出して恐竜が止まる理由』
- 『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』と他の映画を比較
- 映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のまとめ
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のキャスト
アメリカ合衆国のアクション系の恐竜映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、2022年7月29日に公開されました。
監督&脚本
- 監督:コリン・トレヴォロウ
- 脚本:コリン・トレヴォロウ&エミリー・カーマイケル
- 原作 :マイケル・クライトン
登場人物&俳優
- オーウェン・グレイディ(演:クリス・プラット)元恐竜監視員
- クレア・ディアリング(演:ブライス・ダラス・ハワード)メイジーを匿う女性
- メイジー・ロックウッド(演:イザベラ・サーモン)クレアたちに反発する少女
- アラン・グラント(演:サム・ニール)恐竜とは距離を置きたい男性
- エリー・サトラー(演:ローラ・ダーン)巨大イナゴを研究する女性
- イアン・マルコム(演:ジェフ・ゴールドブラム)エリーたちに協力する男性
- ケイラ・ワッツ(演:ディワンダ・ワイズ)クレアたちを助ける女性
- ルイス・ドジスン(演:キャンベル・スコット)バイオシン社のCEO
- ラムジー・コール(演:ママドゥ・アティエ)バイオシン社の広報部長
- ヘンリー・ウー(演:B・D・ウォン)自分の犯した罪を後悔する研究者
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のストーリー
アメリカ合衆国のテキサス州では、多くのイナゴが襲来していき、人々は家の中へ逃げ惑い、作物は、ほぼ全滅の状態でした。
エリーは、作物の被害を調べていくうちに、バイオシン社の種で育った作物だけが被害を受けていない事実を知って「やっぱりね」と、ある確信を持ちます。
その頃、オーウェンとクレアは、メイジーをかくまって「橋より向こうには行くなよ」と言い聞かせていましたが、思春期の少女にとって、それは窮屈でしかなく、反発してしまいます。
しかし、それが災いして、特殊なDNAを持っているメイジーを狙った男が、拉致してしまい、オーウェンたちは懸命になってメイジーを救出しようとします。
エリーは、バイオシン社が自分たちが作った作物が売れるように、白亜紀の遺伝子を利用した作ったイナゴを悪用しているはずと睨んでいました。
一人だけでは、巨大組織に立ち向かう事はできないので、アランやイアンたちと共に、バイオシン社に潜入して、巨大イナゴを作っている証拠を持ち出そうと動き出します。
オーウェンたちも、メイジーがバイオシン社に連れて行かれていると知って、ケイラに協力してもらい、飛行機で強引に侵入しようとしていました。
しかし、バイオシン社の敷地内や、周辺には多くのイナゴや恐竜がいて、死地をさまよう事になってしまいます。はたして、オーウェンたちは、バイオシン社の野心をうち砕き、メイジーを救出する事ができるのでしょうか?
『メイジーたちが手を突き出して恐竜が止まる理由』
メイジーたち、特にオーウェンが何度も、手を前に突き出して、恐竜を止めるシーンがありましたが、なぜ、手を突き出すと恐竜が止まってしまうのでしょうか?
実は、オーウェンは恐竜を飼育していた事があって、手を前に突き出して「待て」という合図を送っていたのです。
ブルーと名付けられた恐竜は、その教育を受けていたので、そのDNAや教えが広まって、多くの恐竜たちも手を突き出す事によって、止まってしまったのでしょう。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』と他の映画を比較
www.akira-movies-drama.comアランは、映画『ジュラシック・パーク3』で、禁断の地域で恐竜と戦いながら、助手がとんでもない事をしてしまい、多くの仲間たちが危機にひんしてしまいます。
それまでは、恐竜の動きに戸惑う事があって、理解できないでいましたが、助手のとんでもない行動を知って「お前は、ここを作った者たちと同じだ」と強欲呼ばわりしてしまいます。
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のまとめ
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者を見た感想について、詳しく解説します。
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のオススメ層
ジュラシックシリーズで、出演していたサム・ニールさん・ジェフ・ゴールドブラムさんたちも出てくるので、若年層だけではなくシニア層にも、オススメの映画です。
若い方から、年配の俳優まで出演しているのは、かなりバランスが取れた映画と言えますが、多くの国で高齢者が増えているので、シニア層を取り込むために、こいいう映画は増えていくのかもしれません。
- キッズ:⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の残念な所
今まで、ジュラシックシリーズは、広大なアマゾンで恐竜に追われるシーンがあって、迫力がありました。
それに比べて、今作では市街地で小型の恐竜が追いかけるシーンが多かったので、少し迫力に欠けるなぁと思ってしまい、そこが残念な所でしたね。
さらに、ジュラシックシリーズで、おなじみの音楽があまり流れなかったのも『なんだかなぁ』と思ってしまう所ですね。
トップガン マーヴェリックでは、しっかりと前作の音楽を流したいだけに、このあたりはファンサービスが少し足りない感じがしました。
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の見所
市街地で恐竜と戦うシーンは、迫力が欠けるものがありましたが、鉄パイプを利用して恐竜の進撃を食い止めて、今までにない戦い方だったので、その斬新さは良かったですね。
さらに、ジュラシックシリーズで、おなじみの俳優さんが多く出演したのも、懐かしい感じがして良かったです。