映画『バイオレンスアクション』では、菊野ケイ役の橋本環奈さんが、体を張って大人の演技を見せるので詳しく紹介しましょう。
映画『バイオレンスアクション』のキャスト
日本のコメディアクション映画『バイオレンスアクション』は、2022年8月19日に公開されました。
監督&脚本&原作
- 監督:瑠東東一郎
- 脚本:江良至&瑠東東一郎
- 原作:浅井蓮次&沢田新
登場人物&俳優
- 菊野ケイ(演:橋本環奈)華麗に殺し屋の仕事をする美少女
- テラノ(演:杉野遥亮)菊野ケイに好かれる男性
- 店長(演:馬場ふみか)菊野ケイのバイト先の店長
- だりあ(演:太田夢莉)暗い過去を持つスナイパー
- 渡辺(演:鈴鹿央士)菊野ケイに惚れ込むクラスメート
- りっか(演:箭内夢菜)イタズラ好きな専門学生
- ヅラさん(演:岡村隆史)女好きで、ズラをかぶる男性
- 三代目組長(演:佐藤二朗)伝馬組の組長
- 木下(演:高橋克典)伝馬組の若頭
- 金子(演:森崎ウィン)木下の手下
- みちたかくん(演:城田優)伝馬組の凄腕の殺し屋
主題歌
アクションコメディ映画『バイオレンスアクション』の主題歌は[Alexandros]の『クラッシュ』です。
映画『』の主題歌は、バンド『Alexandros』の『クラッシュ』です。
映画『バイオレンスアクション』のストーリー
菊野ケイは、あるビルに入り、身分を偽って侵入しようとしますが、男たちに「お前みたいな女は頼んでねぇぞ」と言われるので、隙をついて男たちを次々に殺害していきます。
拘束されていた女性アイドルは『何?なに?』と困惑しますが「もう大丈夫ですから」と優しい言葉をかけてあげて、解放してあげました。
彼女は、恐ろしい殺し屋の女性でしたが、その影では専門学校へ通って、簿記検定を取得しようとしていました。
そんなある日、バスに乗り込んだ時に、イケメンで爽やかな対応をしてくれたテラノにひと目惚れしてしまいます。またいつか会う約束もしていましたが、殺し屋のバイト先で、店長やヅラさんから、新たな殺しの依頼を頼まれます。
今回の標的は、伝馬組のお金を持ち逃げした男だったので、再び相手のアジトに潜入していきますが、標的だった男が、テラノだったのです。
このままではテラノを殺害しなければいけなかったのですが、上の者がテラノを殺害すべきか協議をする事になり、その間に金を持ち逃げされた木下が多くの手下を派遣してきて、菊野ケイはテラノを守るために、多くの手下と戦う事になってしまうのです!
『菊野ケイ役の橋本環奈が体を張った大人の演技』
菊野ケイ役の橋本環奈さんは、殺し屋のバイト先で、仲間と集合しますが、そこに専門学生の渡辺(演:鈴鹿央士)がついてきてしまいます。
渡辺は、菊野ケイに惚れ込んでいたので、なんとか仲間になりたかったのですが、ヅラさんが渡辺に密着しようとするので、それを防ごうとしたら、勢いあまって菊野ケイのお尻を触ってしまったのです。
これに、菊野ケイは『何してんだ、コイツ』と思ってしまい、渡辺をぶっ飛ばしてしまいます。
菊野ケイは、殺しの依頼を受けて、テラノを始末しようとしますが、途中で彼を助けようとしたら、金を持ち逃げされた木下派の人間たちが押し寄せてきます。
木下派の人間は、菊野ケイの後ろに回り込み「こいつが、本当にそんなに強いのかぁ?」と言いながら、菊野ケイの胸を揉みだしてしまったのです。
今まで、可愛らしい女優さんというイメージでしたが、この映画では大人の演技に多く挑戦していました。
さらに、激しいアクションシーンでは、手を地面について、側転しながら相手の銃弾を避けていきますが、その時に美しい足が横に回転していく所は見とれてしまうほど美しいです。
橋下環奈が出演していたドラマ
橋本環奈さんは、ドラマ『1ページの恋』にも出演していて、そこで離れ離れになろうとする男性に恋をしていましたが、その男性から「あかり、好きだ」と告白されてキスをされようとした事がありました。
しかし、その大好きな彼氏と待ち合わせをしていたのに、なかなか会う事ができず、もどかしい思いがつのってしまいます。そんな時に、フェリーで出会った男が現れて、不意に唇を奪おうとして、あわててしまうのです。
橋本環奈さんの男性ファンにとっては、ドキドキするシーンが多くなる『1ページ』の恋は、見応えがあるので、ファンには必見の作品です。