ドラマ『PICU 第7話』で、東上宗介役を演じていた中尾明慶さんが、妻と出会ったキッカケについて紹介します。
ドラマ『PICU 第7話』のキャスト
PICU 小児集中治療室は、フジテレビ系で、2022年10月10日から放送開始されました。
脚本&演出&監修
登場人物&俳優
- 志子田武四郎(演:吉沢亮)半人前の小児科医でも、PICUに配属される男性
- 植野元(演:安田顕)北海道でPICUを立ち上げる科長
- 綿貫りさ(演:木村文乃)訳ありの救急救命医で、PICUに配属される女性
- 涌井桃子(演:生田絵梨花)志子田武四郎の幼馴染で、バスガイド
- 矢野悠太(演:高杉真宙)志子田武四郎のほぼ兄弟同然の男性
- 河本舞(演:菅野莉央)志子田武四郎と幼馴染で、小児外科医
- 羽生仁子(演:高梨臨)PICUに配属された口の悪い女性医師
- 今成良平(演:甲本雅裕)ベテラン麻酔科医
- 東上宗介(演:中尾明慶)救命救急医
- 浮田彰(演:正名僕蔵)河本舞の上司
- 鈴木修(演:松尾諭)小児科科長で、武四郎の元上司
- 鮫島立希(演:菊地凛子)北海道知事で、PICUを立ち上げる事に尽力
- 渡辺純(演:野間口徹)PICUへの人材派遣を阻止しようとする救急科科長
- 志子田南(演:大竹しのぶ)志子田武四郎の母親
- 立花日菜(演:小吹奈合緒)志子田武四郎を慕う患者
ドラマ『PICU 第7話』のストーリー
志子田武四郎は、子供のわずかな変化に気づいて、早めに病名が判明して、植野元から「志子田先生、よく気づきましたね」と褒められて、少しだけ頬を緩めます。
そんな時に、七海が泣き叫んでしまうので、医師たちは『どうしたんだ?』と慌てて駆けつけると、他の子供から「多分、機械が怖いんだと思う。僕は慣れているけど、カーテンを閉めてあげて」
志子田武四郎は「分かった」と、すぐにカーテンを閉めてあげて、医師たちは「私たちが、気づいてあげるべきでした」と反省してしまいました。
PICUには、新たに矢野悠太が働く事になり、周りの医師たちが拍手をして歓迎してあげました。
それから、志子田武四郎は遅くまで仕事をしようとしますが、植野元から「これから、何をするつもりですか?あとは私がしますから。ここは医療チームですよ?しっかりと休むのも仕事のうちです」
しぶしぶ、志子田武四郎は家に帰ると、母親がグッスリと眠っていましたが、近くに置かれていた薬を見て『これは、ただ事ではない病気だ』と気づいてしまいます。
母親に問い詰めると、それはガンであり、ステージも進行している事が分かりますが「お母さん、治療しないから」と言われてしまい『なんでだよ』と思って頭を抱え込んでしまいます。
志子田武四郎は、PICUに出勤しますが、植野元から「以前より顔色が悪いですよ、私はこれから夜勤明けですから、一緒に帰りましょう」と言われるので、母親の事を相談しようとします。
はたして、植野元であれば、志子田南を説き伏せる事ができるのでしょうか?
『東上宗介役の中尾明慶が妻と出会ったキッカケ』
東上宗介役を演じていた中尾明慶さんが、奥さん(仲里依紗)と出会ったキッカケは、映画『時をかける少女』で共演した事です。
www.akira-movies-drama.comこの映画では、芳山あかり(演:仲里依紗)が、母親のために過去へタイムスリップしますが、そこで溝呂木涼太(演:中尾明慶)と知り合って、協力してもらおうとします。
しかし、溝呂木涼太は運命のバスに乗ろうとして、危機が迫ってしまいます。少し切ないストーリーの映画でしたが、この映画がなければ、お二人の人生も大きく変わった可能性があるかもしれません。
ドラマ『PICU 第7話』の見所とまとめ
第7話では、志子田武四郎が母親の病気に気づかなくてショックを受けますが、医者も万能ではないので『仕方ないだろうなぁ』と思ってしまいましたね。
そして、東上宗介役を演じている中尾明慶さんは、多くのドラマに出演しているので、今作でも、きっと演技力の高さを見せてくれる事でしょう。