志田彩良の演技力!下手なのか上手なのか作品別に紹介

志田彩良さんは、様々な映画やドラマなどに出演して活躍を続けていますが「そこまで演技力が高い方なのか?」と思ってしまう方はいるでしょう。

そこで、志田彩良さんの演技が下手なのか上手なのか?作品別に紹介するので参考にしてみて下さい。

志田彩良の『だから私はメイクする』の演技は下手?

ドラマ『私はメイクする』では、志田彩良さんは化粧品売り場で、新人社員として頑張ろうとする役でした。

しかし、表情はあまり変わらず、喋り方のトーンやスピードもほぼ変化がなくて、見る人によっては、志田彩良さんの演技は下手だと思ってしまうかもしれません。

確かに、この時の志田彩良さんの演技力は、他の方の女優に比べたら、あまり上手くは見えないでしょう。

それでも、まだまだ女優歴が短いので、初々しい感じがする事も事実であり、ファンにとっては、その初々しさがまぶしく見える所もあるので、見てみる価値はあります。

志田彩良は『ドラゴン桜2』で演技が上手くなった?

志田彩良さんは『私はメイクする』では、無表情の時が多かったのですが、ドラマ『ドラゴン桜2』では、桜木建二先生(演:阿部寛)に突っかかる時は、相手を憎たらしく感じるような表情を見事に出せていました。

『私はメイクする』では、困惑したり、少し悩んだりするシーンがあっても、表情にあまり変化がなかったのに、わずかな短期間で、ここまで演技が上手くなっていたのは驚きです。

このドラマも見たら、志田彩良さんが、いかに女優の仕事に打ち込んでいるのか分かるハズです。

ただし、学園ドラマという事もあり、登場人物が多いので、志田彩良さんの登場シーンはそれほど多くないので、志田彩良ファンにとっては、少し物足りなく感じてしまうかもしれません。

志田彩良の『君の花になる』の演技は上手い!

ドラマ『君の花になる』では、池岡奈緒(演:志田彩良)は、銭湯で働いていましたが、アイドルの佐神弾(演:高橋文哉)に片思いをしていました。

しかし、佐神弾は、寮母の仲町あす花(演:本田翼)のほうが好きだったので、ここに複雑な三角関係が出来上がってしまい、二人の女性の間で火花を散らしてしまいます。

志田彩良さんは、好きな人を一途に思う少女のような表情から、相手に殺意を抱いているのではないかと思うほどの鬼気迫る演技を見せていました。

志田彩良さんの演技力は、ベテラン女優に比べても、遜色(そんしょく)がなくて、見事の一言に尽きます。

志田彩良の『消せない私』の演技が上手すぎて胸をしめつけられる

ドラマ『消せない私』では、地味な女子学生・灰原硝子(演:志田彩良)が、有名人の徳道仁(演:本郷奏多)からメイクをされて「モデルにならないか?」と勧められます。

一躍、学校で有名になって、周りの女子たちから、もてはやされますが、海崎藍里(演:吉本実憂)は『あのアマ!調子に乗りやがって」と逆ら恨みして、恐ろしい計画を実行します。

それは、青嶋みちる(演:小日向ゆか)に「告白したい男子がいるから、少し来てくれない」と誘わせて、ある部屋に入った所で、大桃武(演:芳村宗治郎)に襲われてしまったのです。

しかも、男子に暴行されている所を撮影された動画データが、インターネットで拡散されてしまいました。

灰原硝子は、絶望にうちのめされて、親にその事を打ち明けると、翌日の夜、自宅が炎に包まれて全焼してしまったのです!

www.akira-movies-drama.comこのドラマで、志田彩良さんは、男子に押し付けられて、上半身が前後に揺さぶられて暴行されていく中で、悲痛な表情を浮かべてしまいました。

男子から暴行されている悔しさ、虚しさ、絶望感、無力感などが表されていて、見ているほうが、胸をしめつけられる思いでした。

志田彩良さんの迫真のある演技は必見ですが、ファンが見たら、苦しく感じてしまうドラマなので、注意も必要ですね。

志田彩良の演技力のまとめ

引用:https://www.ntv.co.jp/deep-kesenai/story/index.html

志田彩良さんは、昔は少し無表情で演技をする時もありましたが、出演を重ねるごとに、見違えるほど演技力がアップしてきました。

以前は、ドラマ『ゆるキャン△』で、にこやかな役を演じていましたが『消せない私』では、悲しい運命を背負う女性役を熱演していました。

あまりにも、迫力のある演技であり、圧倒されるばかりだったので、今後も多くの映画やドラマなどに出演してくれる事でしょう。