ジンとエベレスト(雪男)の相性が悪い意外な理由!映画『スノーベイビー』

映画『スノーベイビー』では、ジンとエベレスト(雪男)の相性が悪かったのですが、それは意外な理由なので詳しく紹介します。

映画『スノーベイビー』のキャスト

アメリカ合衆国と中国の合作によるドリームワークスの映画『スノーベイビー』は、日本では2020年6月3日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&声優

  • イー(声:種市桃子)中国横断を夢見る少女
  • ペン(声:永野由祐)イエティと、すぐ仲良くなる少年
  • ジン(声:熊谷健太郎)オシャレに気を使う少年
  • バーニッシュ(声:原康義)イエティを探す博士
  • ザラ博士(声:サラ・ポールソン)イエティに危害を加える博士
  • イーの母親(声:ミシェル・ワン)娘を心配する女性
  • エベレスト(声:ルパート・グレッグソン=ウィリアムズ)迷子になる雪男

映画『スノーベイビー』のストーリー

イーは、サングラスをかけて、ボサボサの髪で外出をしてしまい、通行人たちから「何、あの子?」と笑われていました。

家に帰っても、母親や祖母とあまり喋ろうとしなくて、部屋に閉じこもりっきりでした。

実は、イーには夢があって、それは広い中国を横断する事でした。ところが、そんなある日、イエティ(雪男)と遭遇して「えぇ?」と驚きますが、雪男のために、密かに食事を用意したり、面倒を見てあげたりしていました。

イエティは図体が大きくても「グォオ、グゥオォ」と、怖がってしまうので、イーは「待って、怖がらないで」とヴァイオリンを弾いて、安心あせてあげようとします。

そうすると、雪男は鼻歌をうたって、気分をよくするので「元気になった?」と話しかけると、イエティは雪山の映像に魅入ってしまいます。

イーは、スマホで映像にあった雪山を調べますが、その頃、悪い連中が雪男を探し回っていたのです。

イーは、イエティが大事な家電製品を持ち出している事に驚いて、取り上げようとしますが、悪い連中に、イエティを隠していた事がバレてしまい、エベレストに向かおうとします。

イーは、仲間のベンやジンと一緒にヒマラヤを目指していましたが、途中でジンがだけがはぐれてしまい、博士と遭遇してしまいます。

そして、悪い連中は、イーたちがヒマラヤに向かおうとしている事に感づいてしまいます。はたして、イーたちは、イエティをヒマラヤまで送る事が出来るのでしょうか?

『ジンとエベレスト(雪男)の相性が悪い意外な理由』

ジンとエベレスト(雪男)の相性が悪いのは、ジンが少年なのに大人ぶってしまい、エベレスト(雪男)は、見た目とは裏腹に子供っぽい所があるからです。

ペンは、まだまだ子供っぽい所があるので、エベレストと早く仲良くなるので、イーは『エベレストは、まだまだ子供なんだ』と気づきました。

もしも、ジンが、少年っぽい所が多く残っていたら、エベレストと早く仲良くなれたでしょう。

『スノーベイビー』と他の映画を比較

ドリームワークスが、中国に関連するアニメ映画を製作したのは、今作以外にもあって、それが『カンフーパンダ』です。

中国を代表する動物が、まさかのカンフーを会得しようとする姿は、少し滑稽(こっけい)に見えるかもしれませんが、そのひたむきさを見ていると、心が癒されるものがあります。

www.akira-movies-drama.com

映画『スノーベイビー』のまとめ

引用:https://www.amazon.co.jp/

スノーベイビーを見た感想について、詳しく解説します。

映画『スノーベイビー』のオススメ層

イエティ(雪男)は、日本でも馴染み深い生き物なので、中国にあまり興味がない方でも、見やすい映画になっています。

さらに、多くの登場人物が若いので、キッズや若年層には、オススメの映画です。

  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『スノーベイビー』の残念な所

イーと、ジンが何度も喧嘩してしまい、それがドンドンと悪い方へ向かってしまいました。

せめて、二人が仲良く出来ていれば、もっと簡単にエベレストに行けただけに、そこが残念な所でしたね。

映画『スノーベイビー』の見所

菜の花畑や竹林などが、美しい映像で作られていて、CGを利用した美しさがあり、ビジュアルで楽しめる作品になっています。

さらに、イーとイエティの交流を見ていたら、心あたたまるものがあり、家族揃って見てみるのも悪くはないですね。