小野花梨さんの演技力は下手なのか上手なのか?作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。
小野花梨の『ハケンアニメ』の演技は面白いほど上手?
映画『ハケンアニメ!』では、アニメの新人監督の斎藤瞳(演:吉岡里帆)が、大監督の王子千晴(演:中村倫也)と戦おうとします。
無名の新人監督という事もあり、神原画を作り上げる並澤和奈(演:小野花梨)に協力を仰ごうとします。
並澤和奈は、電話で仕事を頼まれても、狙っている男とデートの真っ最中で仕事を断ろうとします。
www.instagram.com(引用)しかし、男は、仕事の延長のつもりで同行していただけなので、アニメショップの店員から「もしかして、デート?」と言われても「デートなんて、とんでもない」と言われてしまい、ショックを受けてしまうのです。
www.akira-movies-drama.com小野花梨さんは、大好きな男とデートできると思って喜んでいた表情から、相手が全くデートしているつもりがなかったので、がっくりとうなだれますが、それをコントのように演じていて、凄く演技力が上手ですね。
小野花梨の『恋なんて、本気でやってどうするの』の演技力は上手
www.akira-movies-drama.comドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの』では、桜沢純(演:広瀬アリス)は『一人で生きていける』と思っていましたが、長峰柊磨(演:松村北斗)に惹かれていきます。
やがて、長峰柊磨とお試しで付き合う事になりますが、その男には女の影があり、それが竹内ひな子(演:小野花梨)でした。
竹内ひな子は、少し小悪魔っぽい表情で、匂わせ画像をアップしたり、桜沢純を不安に陥れたりします。
男に、匂わせ画像を投稿した事について「そういう事かぁ」と言われますが「誰でもやってるでしょ」と言ってしまい「傷つく女(ひと)がいるから」
そう言われても、小野花梨さんは「傷つく人って、誰?この前、ここに泊めた女?そんなの、ゴマンといるでしょ」と悪びれなく言うあたりは、リアリティのある喋り方で、凄く演技力が上手でしたね。
小野花梨の『罠の戦争』の演技力は下手ではなく上手な理由
ドラマ『罠の戦争』では、蛍原梨恵(演:小野花梨)が政治家の秘書として働いていましたが、同じ秘書の虻川勝次(演:田口浩正)から、パワハラやセクハラに悔しい想いをしていました。
ところが、ベテラン秘書の鷲津亨(演:草彅剛)が、息子を突き落とした犯人をかばおうとしている政敵を葬るために、彼女に力を貸そうとするのです。
www.akira-movies-drama.com小野花梨さんは、セクハラやパワハラに苦しむ演技をする時は、本当に可哀想に見えるほど、役に入りきっていて、つぶらな瞳が涙でうるむ所は、胸を打たれる感じがありました。
さらに、尊敬する鷲津亨を支えながら、後輩秘書に叱咤激励する時は、一転して力強い女性を演じていて、様々な表情を見せられる所は、さすが小野花梨さんという感じでしたね。