伊東蒼さんの演技力が高いのか?気になる方は多いでしょう。そこで、演技が下手のか上手なのか、作品別に紹介します。
伊東蒼の『さがす』の演技力!切ないほど演技が上手
映画『さがす』では、原田楓(演:伊東蒼)は、父親がマトモに働こうともせず、指名手配犯を見つけ出せば、300万円ものお金がもらえると言い出すので、しっかりと働くようにと叱りつけます。
ところが、原田智は娘の言葉に耳を傾けようとせず、行方知れずになってしまいました。
原田楓は「どこ行ったんや、おとん?」と焦って、クラスメートの男子に協力をしてもらおうとしたら、最低なお願い事をされてしまうのです!
この映画では、伊東蒼さんがダメな父親に困り果ててしまう時の表情や、クラスメートに最低なお願い事をされて、悲しんでしまう表情を浮かべました。
その表情は、凄くリアリティーがあり、役に入りきるのが上手い方であり、その演技力の高さには驚くばかりです。
伊東蒼の『世界の終わりから』の演技が下手か上手か紹介
映画『世界の終わりから』では、世界が、あと数週間で滅びる事が判明してしまい、それを防ぐには、ハナ(演:伊東蒼)の予知夢によって、未来を変えるしかありませんでした。
ハナは、その話を教えられますが『そんなの信じられる訳がない』と思ってしまいます。
しかし、怪しい感じの大人たちの言っている事が当たっていくので、未来を守るために、夢の中で恐ろしい体験をしながら、なんとか未来を変えようとするのです!
www.akira-movies-drama.com伊東蒼さんは、この映画でも切ない表情をする時の演技力は凄く高いので、演技が下手と感じる方はいないでしょう。
ただし、伊東蒼さんは人を威圧するような演技をあまりしない役を任されているので、人を睨みつける時に、それだけの迫力があるのか?それは、まだ未知数です。
この映画では、佐伯役の朝比奈彩さんがピストルを向けて、不良の女子(演:山本舞香)を威圧する時の迫力は凄まじいものがありました。
はたして、伊東蒼さんが、将来は朝比奈彩さんほどの迫力ある演技力を身につけられるのかどうか?そこはもう少し様子を見たい所ですね。
伊東蒼の『どうする家康』の演技力!下手ではなく上手に見える理由
大河ドラマ『どうする家康』では、お市(演:北川景子)が、兄の織田信長(演:岡田准一)や、片思いの相手・徳川家康(演:松本潤)を助けられないか苦悩します。
しかし、夫・浅井長政が、義兄の織田信長を裏切ろうとしていて、周りは夫の家臣たちの目が光っていました。
そこで、侍女の阿月(演:伊東蒼)が「私が走って、織田・徳川の陣営に危機を知らせます」と名乗り出てくれたので、お市は大変な役目になる事を承知で、任せる事にしたのです。
www.akira-movies-drama.comこの大河ドラマでも、伊東蒼さんは、大変な思いをする時に、辛い表情を上手く表現していました。
この年代の女優で、ここまで切ない表情を浮かべる事ができるのは、それほど多くないでしょう。
ネットでも、伊東蒼さんの演技力の高さを絶賛する声があがり、トレンド入りしました。
伊東蒼の演技力のまとめ
伊東蒼さんが、大河ドラマ『どうする家康』で、阿月役として、織田軍に、浅井が裏切った事を伝えようとして、走りに走って命が尽きてしまいました。
視聴者の間では「阿月は、お市が織田信長に小豆(あずき)を入れた袋の両はしをしばって、袋のねずみである事を伝えたのを表したのではないか?」と評判になりました。
それほど、評判になったのは、名前だけではなくて、伊東蒼さんが必死に演技したのも大きかったのでしょう。
凄く演技を頑張る女優なので、今後の活躍にも期待したい方ですね。