白石麻衣の演技力!下手なのか上手なのか作品別に紹介

白石麻衣さんの演技力が高いのか興味がある方は多いと思うので、演技が下手なのか上手なのか?作品別に紹介します。

白石麻衣の『スマホを落としただけなのに』の演技力!上手な理由

映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』では、松田美乃里(演:白石麻衣)が、恋人・加賀谷学(演:千葉雄大)が、なかなか結婚に踏み切ってくれなくて不満を抱いていました。

そんなある日、松田美乃里はスマホの乗っ取りの被害にあってしまい、 次第に陰湿な犯罪に巻き込まれていきます。

刑事である加賀谷学は、何とか彼女の力になってあげたいと思いますが、他の刑事から「犯人を捕まえるために、申し訳ないのですが、このまま、このスマホを使ってもらえないでしょうか?」と頼まれます。

加賀谷学は、危険すぎるのに反対しますが、松田美乃里は「私、協力します」と約束してしまうのです。

白石麻衣さんは、この映画では、煮え切らない恋人に苛立つ時の表情や迫り方が、リアリティがあり、アイドルだったとは思えないほど、演技力が高い方でした。

しかも、男から、そのスタイルの良さに目をつけられて、狙われるシーンもあり、演技が上手いだけではなく、スタイルの良さでもヒロインにふさわしい方という感じがしましたね。

白石麻衣の『ミステリと言う勿れ』の演技が上手か下手か微妙な理由

ドラマ『ミステリと言う勿れ』では、犬堂愛珠(演:白石麻衣)が、バスに乗り込んだあとに、なぜか命を落としてしまいました。

犬堂我路(演:永山瑛太)は、なぜ愛珠が死ななければならなかったのか?その謎を解こうとして、天才少年・久能整(演:菅田将暉)まで巻き込まれてしまい、誰が犯人なのか?調べていく事になります。

www.akira-movies-drama.com白石麻衣さんは、凄く重要な役どころでしたが、登場シーンが少ない上に、冷静な性格をしていた事から、表情や喋り方にあまり変化がありませんでした。

そのため、このドラマ以外で、白石麻衣さんの演技を見た事がない方は、下手ではないかと勘違いする可能性はあります。

白石麻衣の『テッパチ』の演技は下手ではなく上手

www.instagram.com(引用) 国生宙(演:町田啓太)は、協調性がない青年でしたが、八女純一(演:北村一輝)から「自衛隊に入ってみないか?」と誘われて、入隊する事になります。

そこで、自衛隊の中に、これほど美しい女性がいるのかと思うほどの美人・桜間冬美(演:白石麻衣)がいました。

国生宙は協調性の無さや反骨心から、桜間冬美にも反発してしまいますが、次第に淡い恋心を抑え切る事ができず、苦悩していく事になります。

白石麻衣さんは、このドラマでも冷静な性格の女性役を演じていましたが、心の中が少し揺らいでいる時と、心を鬼にしてキツく指導する所では、表情を微妙に変化させて演じていました。

www.akira-movies-drama.com大きく表情を変えるほうが、演技が上手に見えてしまう方はいるかもしれませんが、このように微妙に変えているほうが、リアリティが出るので、白石麻衣さんの演技力がいかに高いのか?

それがよく分かる自衛隊ドラマでしたね。

白石麻衣の演技力のまとめ

白石麻衣さんは、表情を大きく変えないで、ナチュラルに表情を変えていく演じ方なので、その変化に気づかないと、演技力が下手なように見えてしまうでしょう。

表情を大きく変えれば、インパクトが大きいのは事実ですが、白石麻衣さんのように表情をゆっくりと変化していく演じ方も重要なので、今後も必要とされる女優になっていくハズです。