福地桃子さんの演技力が高いのか、気になる方は多いと思うので、演技が下手なのか上手なのか?作品別に紹介します。
- 福地桃子の『消しゴムをくれた女子を好きになった』の演技は上手
- 福地桃子の『霊媒探偵 城塚翡翠』の演技力!下手ではなく上手に見える理由
- 福地桃子の『それってパクリじゃないですか?』の演技も上手
- 福地桃子の演技力のまとめ
福地桃子の『消しゴムをくれた女子を好きになった』の演技は上手
ドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』では、福田悠(演:大橋和也)が受長中に、隣の席の伊藤さとみ(演:福地桃子)が、シャーペンの芯を切らしていて焦っている事に気づきます。
そこで、シャーペンの芯をあげたら、ノートの切れ端に『ありがとう』と書いたものを渡してきて、さらに半分に割った消しゴムまでくれたのです。
あとになって、男友達に話しても「なんだよ、消しゴム半分って?いらねぇ!」とバカにされますが、それからというもの、伊藤さとみに惚れ込んでしまいます。
しかし、彼女は転校してしまい、やっと会えたかと思ったら、他の女性(演:武田玲奈)と付き合ってしまい、その恋の行方は困難を極めていきます。
www.akira-movies-drama.com福地桃子さんは、哀川翔さんの娘さんという事もあり、芸能人の娘というイメージが強かったのですが、このドラマで、天然で何を考えているのか分からない女子を見事に熱演していました。
シャーペンの芯を切らして困っている表情や、少し小悪魔のように笑いながら話しかける表情などは、何も違和感もなくて、演技が凄く上手でした。
父親が偉大な俳優であっても、それにあぐらをかく事もなく、しっかりと演技に向き合っている事がよく分かるドラマでしたね。
福地桃子の『霊媒探偵 城塚翡翠』の演技力!下手ではなく上手に見える理由
ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠 第1話』で、推理作家の香月史郎(演:瀬戸康史)が、鐘場正和警部(演:及川光博)の捜査協力をしていました。
そんなある日、霊媒探偵の城塚翡翠(演:清原果耶)と出会い、霊感によって、事件を解決できないか?試そうとします。
しかし、倉持結花(演:田辺桃子)が殺害されてしまい、捜査線上で容疑者として浮上したのが、被害者の友人・小林舞衣(演:福地桃子)だったのです!
www.akira-movies-drama.com福地桃子さんは、このドラマでは、うろたえてしまうシーンで、目を泳がせて、あきらかに共同不信な感じがしました。
視聴者によっては、やりすぎではないか?と思うかもしれませんが、分かりやすい演じ方によって、自分が任された役を見事に演じきれていて、演技が下手ではなく上手に見える所でしたね。
福地桃子の『それってパクリじゃないですか?』の演技も上手
ドラマ『それってパクリじゃないですか?』では、藤崎亜季(演:芳根京子)が情報漏洩の疑いをかけられてしまい、開発部から知的財産部へ飛ばされてしまいます。
そこで、北脇雅美(演:重岡大毅)や又坂市代(演:ともさかりえ)たちから、知的財産を守るためには、どうすれば良いのか?それを学んでいきます。
ところが、親友の根岸ゆみ(演:福地桃子)が、自分の上司の北脇雅美に惚れ込んでしまい、参ってしまいます。
www.akira-movies-drama.com福地桃子さんは、このドラマでは、あまり感情を激しく表さない役でしたが、表情を微妙に変化させていて、ここぞという所では、男に甘える仕草も見事に演じきっていました。
その演じ方や、仕草は上手で、どんな役でも演じきれていて、将来が楽しみな若手女優ですね。
福地桃子の演技力のまとめ
福地桃子さんは、ドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった』で、小悪魔な役を熱演していて、少しミステリアスな雰囲気をただよわせていて、男子を惑わせていました。
そのように感じさせたのは、福地桃子さんの演技力が高いからであり、今後は多くの映画やドラマで主演を務めるかもしれないので、目が離せない女優ですね。