中村アンの演技力!下手なのか上手なのか作品別に紹介

中村アンさんの演技力が高いのか気になる方は多いと思うので、演技が下手なのか上手なのか?作品別に紹介します。

中村アンの『DCU』の演技が凄く上手に見える理由

ドラマ『DCU』では、海上保安庁が水の中の犯罪を捜査するエキスパート集団『DCU』を結成します。

しかし、隊長の新名正義(演:阿部寛)は、周りに遠慮しない性格だったので、あちこちで軋轢(あつれき)を生みます。

そんなある日、DCUの成合隆子(演:中村アン)は、犯人を追いかけすぎてしまい、殺害されてしまって、仲間たちには怒りや絶望にさいなまれてしまうのです!

www.akira-movies-drama.com中村アンさんは、感情が高ぶり叫んだり、悲壮感にさいなまれたりする時のシーンが、迫真の演技で、凄く上手でした。

あれほど、力強い演技ができる女優は、日本では、それほど多くないでしょう。

中村アンの『ナイスフライト』の演技は下手?

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/niceflight/

ドラマ『NICE FLIGHT! (ナイスフライト )』では、倉田粋(演:玉森裕太)が、副操縦士として、飛行機の中にいた時に、管制官から、的確に指示をしてくれた女性に『すごいな、この人は』と驚いてしまいます。

的確なアドバイスをしてくれた人に会おうとしますが、パイロットと付き合いたいと思っていた河原かすみ(演:玉城ティナ)は「それ、私です」と嘘をついてしまうのです。

本当に、的確なアドバイスをしたのは、渋谷真夢(演:中村アン)だったので、人間関係が複雑なものになっていき、やがて大きな騒動に発展していきます。

www.akira-movies-drama.com中村アンさんは、このドラマでは、冷静に対処をする役を演じていて、少し棒読みのようなシーンが多かったので、視聴者たちから「演技が下手ではないか?」と思われたかもしれません。

ドラマ『DCU』のように、感情が激しく揺れ動くような役では、上手く演じられる方ですが、このように冷静な性格の女性役の場合には、あまり声や表情に変化がなかったので、役どころによって変わって見える女優と言えます。

中村アンの『ケイジとケンジ』の演技力!下手ではなく上手に見える理由

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/keiji_kenji_hanji/

ドラマ『ケイジとケンジ』では、仲井戸豪太(演:桐谷健太)が、自分たちケイジを下に見てくる二階堂俊介判事(演:北村有起哉)に不信感を抱いてしまいます。

ところが、二階堂俊介は、自分の仕事をサポートしてくれる美人ケンジ・仲井戸みなみ(演:比嘉愛未)の兄が、仲井戸豪太と知って、焦ってしまいます。

その一方で、同じハンジの矢部律子(演:中村アン)は、少しでも出世しようと思い、他のハンジたちを出しぬこうとしてしまうのです!

www.akira-movies-drama.com中村アンさんは、仕事が上手くいけば満面の笑みで大喜びし、上手くいかない場合は表情を歪めて演じて、その表情豊かな演技力は、凄く上手なものがありました。

やはり、こういう分かりやすい役を任された時は、中村アンさんの演技は凄く上手に見えますね。

中村アンの演技力のまとめ

中村アンさんは、気が強そうな役を演じている事が多かったのですが『ケイジとケンジ』では、コミカルな役を見事に演じきっていまいた。

様々な表情を表す事ができる上に、様々な役を演じ分けられていたので、今後も多くの映画やドラマで活躍していく可能性は高いですね。