遊井亮子さんの演技力が高いのか?興味がある方は多いと思うので、演技が下手なのか上手なのか、作品別に紹介します。
遊井亮子の『ナイスフライト』の演技力!下手ではなく上手
ドラマ『NICE FLIGHT! (ナイスフライト )』では、パイロットの倉田粋(演:玉森裕太)と、管制官の渋谷真夢(演:中村アン)が、口論しながらも、お互いに惹かれあって、付き合っていきます。
倉田粋は、パイロットでも周りの人を見下す事もなく、羽田空港の清掃員(演:遊井亮子)や、航空整備士(演: 尾上右近)からも信頼されていました。
しかし、倉田粋が、元カノ(演:筧美和子)と一緒にいる所を見られてしまい、渋谷真夢との関係が悪くなっていくのです!
www.akira-movies-drama.com遊井亮子さんは「今日、なんだか大事な日なんだって、げんかつぎに、そこら中ピカピカにしたんだから、がんばりなさいよ」と励ますシーンでは、自然な感じの演じ方でリアリティーがありました。
しかも、表情を豊かに変えながら喋るので、そのシーンを見れば、結城涼子さんの演技は、下手ではなく上手である事が、よく分かるハズです。
遊井亮子の『風間公親-教場0-』の演技が上手に見えるポイント
ドラマ『風間公親-教場0- 第6話』で、風間公親(演:木村拓哉)は、新人刑事の遠野章宏(演:北村匠海)を指導しながら、ある殺人事件を捜査していました。
そこで、被害者が誰なのか?それを調べるために、ある写真を被害者の妻(演:遊井亮子)に見てもらい、被害者が誰なのか?犯人が誰なのか調べようとします。
www.akira-movies-drama.com遊井亮子さんの登場シーンは少なかったのですが、歯医者から出てくる時に、得体の知れない刑事が現れて『だ、だれなの、この男は?』とギョッとします。
何も喋らなかったのですが、表情一つで、そこまで表していて、改めて演技が上手だと分かる女優ですね。
遊井亮子の『勝利の法廷式』の演技が下手か上手か紹介
ドラマ『勝利の法廷式』では、神楽蘭(演:志田未来)が、親友を弁護できずに、刑務所に入っていく姿を見る事しか出来ず、大きなトラウマを抱えてしまいます。
しかし、天才脚本家の黒澤仁(演:風間俊介)が現れて、法廷で、どう喋ったら良いのか?その脚本を書こうとします。
そこに、以前まで同じ事務所だった元先輩の弁護士・藤堂亜蘭(演:遊井亮子)が、立ちはだかってしまうのです!
www.akira-movies-drama.com遊井亮子さんが、少し憎まれ役の弁護士を熱演していて、相手を見下すような表情で、嫌われる言葉をビシバシと言い放っていき、悪役とは、こう演じれば良い!という見本のように演じていました。
ここ数年で、遊井亮子さんが、ここまで注目されるドラマも少ないので、ファンには必見の作品ですね。
遊井亮子の演技力のまとめ
遊井亮子さんは、ベテラン女優なのに、出演シーンが短いドラマが多くあって、少しもったいない感じがありました。
しかし、ドラマ『勝利の法廷式』では、ヒロイン役の志田未来さんと、法廷で対決するシーンでは、演技力の高さを存分に活かして、見応えがありました。
今後も、遊井亮子さんには、素晴らしい演技を多く見せて欲しいですね。