結城モエさんの演技力は高いのか?興味がある方は多いと思うので、演技が下手なのか上手なのか、作品別に紹介します。
結城モエの『罠の戦争』の演技!上手か下手か紹介
ドラマ『罠の戦争』では、弱い立場の立たされた女性を保護する施設があって、そこには夫のDVから逃げてきた女性もいました。
ところが、夫が「ここに、俺の妻がいるだろう、出せ」とナイフを向けてきたのです。
職員(演:結城モエ)は、表情を凍りつかせて、たじろぎますが、鴨井ゆう子(演:片平なぎさ)が「私は、厚生労働大臣の鴨居ゆう子と言います、まずは、そのナイフを下げて下さい」
男性は、相手が大臣と聞いて、驚き、慌てて立ち去っていき、職員や、保護を求めてきた女性は難を逃れました。
www.akira-movies-drama.com結城モエさんは、ナイフを向けられても、あまり表情が変わらなかったので、そこはもう少し怯えるように表情を変えて欲しかったかなという感じはあります。
ベテラン女優に比べたら、少し演技が下手と思われても仕方のないシーンでした。ただし、結城モエさんは、まだまだ若い方なので、今後、演技力が高くなっていく可能性は十分にあり得ます。
結城モエの『六本木クラス』の演技が上手に見えるポイント
ドラマ『六本木クラス』では、藤崎美佳(演:結城モエ)が藤崎フーズの令嬢として、長屋ホールディングスの会長の息子・長屋龍河(演:早乙女太一)とお見合いをする事になっていました。
お見合いの当日、長屋龍河は遅刻してきた事を謝ってくるので「私の事が嫌で、いらっしゃらないかと思いました」と笑顔で対応してあげます。
「いやぁ、天下の藤崎フーズのご令嬢ですよぉ?そんなお見合いを断るバカなんていないですよ」
その言葉を聞いて、自分の事よりも、家柄を重視して、お見合いをしようと思っているのか?と思い、表情を曇らせてしまうのです!
www.akira-movies-drama.com結城モエさんは、お見合い相手が来た所で、頬を緩ませて対応しようとしたのに、相手が家柄を重視している事を知ったら、一気に表情を凍りつかせます。
この表情の変化は見事なものがあって、結城モエさんの演技が上手に見えるポイントでしたね。
結城モエの『夫婦が壊れるとき』の演技力!上手なのか紹介
ドラマ『夫婦が壊れるとき』では、女医の真壁陽子(演:稲森いずみ)が、夫(演:吉沢悠)の不倫に気づいて、自分の患者・吉野芽衣(演:結城モエ)に、不倫の調査をお願いします。
かつて、吉野芽衣が恋人のDVに悩まされていたのを助けた事があったので、二人の協力関係は絶大であり、やがて夫の不倫の情報が、次々に知る事になります。
真壁陽子は、やがて、夫を不倫相手の家に連れ込み、相手の両親に、不倫していた事を暴露しようとするのです(暴露の時は11話の情報)。
結城モエさんは、DVに苦しんでいる役を熱演していて、どうしようもない男を変えようとしながらも、苦悩の表情を浮かべていました。
さらに、思い詰めた感じで喋っている所もあり、そのリアリティーのあるシーンを見たら、結城モエさんの演技が下手ではなく、上手である事が、よく分かるハズです。
結城モエの演技力のまとめ
結城モエさんは、以前は出演シーンが少なかったのですが、出演回数が増えていくにつれて、出演シーンが長くなっていく作品も増えてきました。
それは、綺麗な容姿にあぐらをかかず、着実に演技力がアップしているからでしょう。特に、ドラマ『夫婦が壊れるとき』では、彼氏からのDV|に悩む女性を見事に熱演していました。
かなり努力家のイメージがあるので、今後は、さらに演技力がアップしていくからでしょう。