佐久間由衣さんの演技力は高いのか?興味がある方は多いと思うので、演技が下手なのか上手なのか?作品別に紹介します。
佐久間由衣の『津田梅子』の演技力!上手か下手か紹介
ドラマ『津田梅子〜お札になった留学生〜』では、広瀬すずさん・池田エライザさん・佐久間由衣さん・宮澤エマさん・内田有紀さんたちなど、これでもかと言わんばかりに豪華な女優たちが集結しました。
明治期に、女性たちが教師として腕をふるう話であり、日本史の大きなターニングポイントで活躍する女性たちが登場します。
www.akira-movies-drama.com広瀬すずさんは、様々な表情を見せて、迫力のある演技を見せていました。それに比べて、佐久間由衣さんは、あまり表情も変わらず、演技が下手なように見えてしまいます。
しかし、これは広瀬すずさんの演技が上手なので、そのように見えてしまうだけなので、今後の佐久間由衣さんの演技力の向上に期待したいですね。
佐久間由衣の『おいハンサム!!』の演技は下手ではなく上手
ドラマ『おいハンサム!!』では、伊藤源太郎(演:吉田鋼太郎)が、古い昭和の考え方をしていて、娘たちは問題の多い生き方をしていました。
長女の伊藤由香(演:木南晴夏)は不倫をしてしまい、次女の伊藤里香(演:佐久間由衣)は夫と口論してしまい、三女の伊藤美香(演:武田玲奈)は夜遅くまで男遊びしていたのです。
そんな娘たちの行動に我慢しきれず、ついに伊藤源太郎は、夜遅くまで遊んでいた三女に向かって「そんな格好で男と歩いているのは、世界中でお前だけだぁ!」と叫んでしまいます。
www.akira-movies-drama.com佐久間由衣さんは、このドラマでも表情をあまり変えなかったのですが、微妙に表情を変えて、目力の強弱を変えたり、喋り方を少しだけ変えたりして、妻の気持ちが少しずつ変わっていく心境を演出していました。
他の女優のように、表情を大きく変えるような演技ではありませんでしたが、少しずつ気持ちが変わっていく演技に関しては凄く上手な女優と言えますね。
佐久間由衣の『らんまん』の演技力!凄く上手なポイント
引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/
朝ドラ『らんまん』では、槙野綾(演:佐久間由衣)が、お酒を作る峰屋の家に生まれますが、周りから「女のくせに」と言われながらも、酒作りに興味を持ってしまいます。
本来は、弟の万太郎(演:神木隆之介)が当主を務めるハズでしたが、弟は峰屋の当主を譲ってくれて、植物学の道を歩んでいきます。
しかし、弟は、植物に夢中になりすぎて、妻(演:浜辺美波)を邪魔者呼ばわりしてしまい、姉として放って置けず「バカ万太郎!」と弟を厳しく叱責してしまうのです。
www.akira-movies-drama.com佐久間由衣さんは、男女差別がまだ強く残っている時代で、歯をくいしばって我慢をしたり、植物バカな弟を厳しく叱責したりして、今まで見た事がないほど表現力の高い演技を見せてくれました。
その演技は、今までのドラマではあまり見られなかった事であり、新たな佐久間由衣さんを見るかのようであり、この朝ドラを見たら、演技が下手ではなく上手な方である事がよく分かるハズです。
佐久間由衣の演技力のまとめ
女優の佐久間由衣さんは、ドラマ『おいハンサム!』では大人しい妻役を熱演していて、朝ドラ『らんまん』では肝っ玉姉さんを演じきっていました。
ドラマ別によって、見事に演じ分けているので、今後も、どんな演技を見せてくれるのか?期待したいですね。