ドラマ『ゼイチョー 〜「払えない」にはワケがある〜 第2話』では、小沼真名美（田辺桃子）が、見当違いな考えをしていました。
そこで、小沼真名美の考えのどこに、見当違いがあったのか？詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『ゼイチョー』のキャスト
- ドラマ『ゼイチョー 第2話』のストーリー
- 『小沼真名美（田辺桃子）が年金受給者を侮辱』
- ドラマ『ゼイチョー』全話のストーリー・豆知識を紹介
- ドラマ『ゼイチョー 第2話』の見所とまとめ
ドラマ『ゼイチョー』のキャスト
ゼイチョー 〜「払えない」にはワケがある〜は、2023年10月14日から放送開始されました。
脚本＆演出
- 脚本：三浦駿斗
- 演出：河合勇人＆鯨岡弘識＆長沼誠
登場人物＆俳優
ドラマ『ゼイチョ』の登場人物や、俳優たちは以下の通りです。
みゆきの市役所の納税課徴税第三係
- 饗庭蒼一郎（演：菊池風磨）みゆきの市役所納税課の徴税吏員
- 百目鬼華子（演：山田杏奈）みゆきの市役所納税課の新人徴税吏員
- 浜村宰（演：白洲迅）納税課徴税第三係の徴税吏員
- 増野環（演：松田元太）徴税吏員でも、性格が優しすぎて徴収が苦手
- 加茂原健介（演：鈴木もぐら）市民から嫌われる仕事にうんざり気味
- 鷺沼宏樹（演：猪塚健太）納税課徴税第三係では最年長な人物
- 橘勝（演：光石研）係長
みゆきの市役所の納税課徴税第一係
- 日比野みのり（演：石田ひかり）第三係をライバル視している係長
その他の人物
- 相楽義実（演：本郷奏多）みゆきの市の副市長
- 越川珠代（演：石野真子）みゆきの市役所食堂のパート従業員
- 奥林礼二（演：結木滉星）饗庭の財務省勤務時代の同期
- 羽生詩織（演：市川由衣）元徴税吏員
- 小沼真名美（演：田辺桃子）パチンコ店で働く女性
- 内田卓也（演：戸塚純貴）小沼真名美の彼氏
- 玉木譲（演：ベンガル）年金受給者の男性
- 米田（演：佐戸井けん太）みゆきの市市長
- 北沢（演：六角慎司）納税課課長
ドラマ『ゼイチョー 第2話』のストーリー
相楽義実は、市長から「相楽くんに来てもらえるなんてねぇ、これからは、この市の税収を安定していくには」と話しかけられると「安定？ここの税収は減っていき、ジリ貧ですよね？」
かなり生意気な態度を取ってしまいますが、そのまま市長は側近と一緒に部屋から出ていきます。
「これじゃあ、どっちが市長か分かりませんよ」「仕方ないだろう、あの相楽なんだから」
百目鬼華子は、饗庭蒼一郎と一緒に、税金を収めようとしない小沼真名美のもと訪れると「あら？あなた、あの転校生？復讐に来たって訳」「今日は、税金を納めてもうおうと思いまして」
しかし、生活保護者や年金受給者たちが、税金でもらったお金で、パチンコを打っている人間に嫌悪感を抱いていたので「税金を納めるたくない」と言い切られてしまいます。
饗庭蒼一郎は、転校生の事について聞くと「私、貧乏な暮らしをしていて、転校先で、あの子に嫌がらせを受けていたんです。でも、公私混同はしませんよ」
二人は、今度は小沼真名美の彼氏に事情を聞くと、彼女も父親の会社が傾いて、苦労の多い人生を送ってきた事を知らされます。
はたして、そんな話を聞いても、二人は小沼真名美から税金を徴収する事は、出来るのでしょうか？
『小沼真名美（田辺桃子）が年金受給者を侮辱』
小沼真名美（田辺桃子）は、貧乏な暮らしに耐えて、パチンコ店で働いていましたが、生活保護者や年金受給者たちが、パチンコを打つ事を苦々しく思っていました。
そのため、徴税吏員たちに「私が税金を払っても、その税金でパチンコに打つ事に使われる」と反発して、税金を収めようとしませんでした。
ただし、生活保護者と違って、年金受給者の場合は、年金を払ったから貰えるのであって、年金でパチンコを打とうがお酒を買おうが自由のハズです。
そういった事を考えたら、小沼真名美の考えは、凄く見当違いな所があり、生活保護と年金受給は大きく分けて考えるべきでしょう。
ドラマ『ゼイチョー』全話のストーリー・豆知識を紹介
www.akira-movies-drama.com上のリンクをタップ（クリック）したら、ドラマ『ゼイチョー』シリーズの全話のストーリー・キャスト・豆知識などを見る事ができるので、参考にしてみて下さい。
生真面目な百目鬼華子（演：山田杏奈）と、少しおちゃらけた饗庭蒼一郎（演：菊池風磨）たちがタッグを組んで、税金を取り立てていく作品であり、今までにない斬新なドラマになっています。
ドラマ『ゼイチョー 第2話』の見所とまとめ
生活保護者であっても、貰えるお金の範囲で、何に使っても、それほど問題はないでしょう。
しかも、年金受給者の場合は、年金を払ったから、年金を貰えるのであって、あれこれと批判されるものではありません。
小沼真名美（田辺桃子）は、税金を納めたくないからと言って、生活保護者だけでは飽き足らず、年金受給者まで批判するのは、あまり良くなかったですね。
