桜(福田麻貴)の漫才が面白くない理由は構成だけではなかった!ドラマ『時をかけるな、恋人たち 第4話』

引用:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/tokikake/

ドラマ『時をかけるな、恋人たち 第4話』では、桜(演:福田麻貴)が、漫才を頑張っていましたが、構成がムチャクチャで売れていませんでした。

しかし、桜が売れていなかったのは、構成だけの問題ではなかったので、詳しく紹介しましょう。

ドラマ『時をかけるな、恋人たち 第4話』のキャスト

時をかけるな、恋人たちは、2023年10月10日から放送開始されました。

監督&脚本

  • 監督:山岸聖太&山口淳太
  • 脚本:上田誠

登場人物&俳優

  • 常盤廻(演:吉岡里帆)何度も失恋してきた女性
  • 常盤廻-少女時代(演:稲垣来泉)ラブレターを渡せなかった女子
  • 井浦翔(演:永山瑛太)未来からやってきたタイムパトロール隊員
  • 天野りおん(演:伊藤万理華)パトロール基地のオペレーター
  • 八丁堀惣介(演:じろう-シソンヌ)メカニック担当
  • 井内秀峰(演:石田剛太)隊長
  • リリリー(演:夏子)少年課の隊員で、翔のフィアンセ
  • 広瀬航(演:西垣匠)常盤廻が気にしていた後輩
  • 梓若菜(演:田中真琴)受付嬢
  • 池浦トシ(演:田村健太郎)タイムトラベラーして漫才をする男性
  • 桜(演:福田麻貴)池浦トシの相方

ドラマ『時をかけるな、恋人たち 第4話』のストーリー

常盤廻は、井浦翔と待ち合わせをして、池浦トシと桜の漫才を見て、一緒に笑いあって楽しみました。

トロール基地に戻ると、池浦トシがバッドトラベラーをして、現代で長期滞在している事を突き止めますが、その顔を見て、二人は「あぁ!」と驚いてしまいます。

なぜなら、その男は、池浦トシだったからです。和井内秀峰は「知ってる?」と聞かれるので「おもろいので」と、グッズまで買っている事を打ち明けました。

池浦トシは、過去にタイムリープして、漫才師の桜と交際関係を結びながら、漫才をしていて、有名になっていました。パトロールたちは「ふてぶてしい奴だな」と思って、処罰しようと画策します。

常盤廻は、井浦翔と一緒に帰って行くと、天野りおんが現れて「常盤さん、あなたの任期は、あと1週間。任務から解放されて、わずかながら報酬が振り込まれます」と教えられてしまいます。

「それでは、記憶は?」「もちろん消されます」

井浦翔は「ちょっと早くない」と抗議しますが「本部の決定なんで、そりゃそうでしょ」

井浦翔は「天野さん、チクった?」と納得できませんでしたが「私じゃないです」と、声色を変えて、小馬鹿にしたような言い方をされてしまいます。

二人は、リリリーから「はがすから」と言われた事を思い出して「あぁ!」と声をあげてしまい、天野りおんは睨みながら立ち去って行きました。

今はとりあえず、パトロールに専念する事になって、池浦トシが一人になった所で、パトロール基地に連行して行くと、和井内秀峰たちから「記憶を消すから、彼女に分かれを告げて来て」

「彼女は、僕がいないとダメなんです」と訴えるので、常盤廻は桜が一人でも漫才ができるように、辻褄(つじつま)を合わせようとしますが、上手くいくのでしょうか?

『桜(福田麻貴)の漫才が面白くない理由』

桜(福田麻貴)の漫才が面白くないのは、キャラクターの設定は出来ていたのに、構成が無茶苦茶だったからと言われていました。

しかし、理由は、それだけではないでしょう。桜は、相方が出来てから、売れ出したので、売れない最大の理由は、ピン芸人だったからと言えます。

多くの漫才師は、二人組、もしくは三人組が多いです。逆に、ピン芸人が売れているほうが、珍しいぐらいです。

桜が売れなかったのは、ピン芸人だから売れなかっただけであり、相方がいなかった事が最大の原因と言えますね。

ドラマ『時をかけるな、恋人たち』全話のストーリー・豆知識を紹介

www.akira-movies-drama.com上のリンクをクリック(タップ)したら、ドラマ『時をかけるな、恋人たち』の全話のストーリー・キャスト・豆知識などを見られるので、参考にしてみて下さい。

このドラマでは、吉岡里帆さんと永山瑛太さんのコミカルな演技が見られるので、ファンの方は特に必見です。

ドラマ『時をかけるな、恋人たち 第4話』の見所とまとめ

第4話では、桜(福田麻貴)の漫才が売れていませんでしたが、やはりピン芸人は難しいんだろうなぁと思う内容でしたね。

日本で売れている芸人と言えば、相方がいる場合が多いので、最初から相方がいれば、上京は違っていたでしょう。

それにしても、天野りおん(演:伊藤万理華)が、バカにしたような言い方をした所は、なかなか面白かったですね。