映画『スクリーム4: ネクスト・ジェネレーション』でも、恐ろしい連続殺人事件が起きましたが、そこで、3つの名言が飛び出します。
そこで、映画『スクリーム4: ネクスト・ジェネレーション』の3つの名言について紹介するので、参考にしてみて下さい。
映画『スクリーム4』のキャスト
の映画『スクリーム4: ネクスト・ジェネレーション』は、年に公開されました。
監督&脚本
- 監督:ウェス・クレイヴン
- 脚本:ケヴィン・ウィリアムソン
- 原作:ケヴィン・ウィリアムソン
登場人物&俳優
- シドニー・プレスコット(演:ネーヴ・キャンベル)多くの事件の経験者
- デューイ(演:デヴィッド・アークエット)ウッズボロー警察保安官
- ゲイル・ライリー(演:コートニー・コックス)デューイの妻
- ジル・ロバーツ(演:エマ・ロバーツ)ケイト・シドニーの従妹
- カービィ・リード(演:ヘイデン・パネッティーア)ジルの親友
- チャーリー・ウォーカー(演:ロリー・カルキン)ジルの同級生
- マーニー・クーパー(演:ブリタニー・ロバートソン)ジェニーの親友
- ジェニー・ランドール(演:エイミー・ティーガーデン)マーニーの親友
- オリヴィア・モリス(演:マリエル・ジャフィ)マーニーとジェニーの知人
- トレヴァー・シェルドン(演:ニコ・トルトレッラ)ジルの元彼
- ロビー・マーサー(演:エリック・ヌードセン)シネマ部の副部長
- ケイト・ロバーツ(演:メアリー・マクドネル)ジルの母
- ジュディ・ヒックス(演:マーリー・シェルトン)デューイに好意を抱く部下
- レベッカ・ウォルターズ(演:アリソン・ブリー)シドニーの広報担当
- アンソニー・パーキンス(演:アンソニー・アンダーソン)デューイの部下
- ロス・ホス(演:アダム・ブロディ)アンソニーの相棒
- シャーリー(演:ルーシー・ヘイル)『スタブ6』の女優
- トルディ(演:シェネイ・グライムス)『スタブ6』の女優
- クロエ(演:クリスティン・ベル)『スタブ7』の女優
- レイチェル(演:アンナ・パキン)『スタブ7』の女優
- TV番組司会者(演:ナンスィー・オウディール)テレビを進行させる人物
- 電話口での殺人鬼(演:ロジャー・L・ジャクソン)人々を脅迫する人物
映画『スクリーム4』のストーリー
マーニーは、スタブ7を見終わった後に、電話が鳴るので出てみると、親友のジェニーのイタズラ電話と知って怒ってしまいます。
ところが、途中でマーニーの悲鳴が上がるので、ジェニーは「マーニー?」と慌てると、そこに白い仮面をつけた男が現れて、ナイフで滅多刺しにされてしまいました。
保安官・デューイは、部下のジュディと共に、事件を捜査していたら、シドニーのサイン会の近くに停めてあった車のトランクから、狂気と写真に血が塗られたものが発見されます。
しかし、ジルは、ジュディが、自分の夫・デューイに好意を抱いている事を見抜き、イライラして、差し入れについて「あなたのケーキ、最低よ」と言い放ってしまいます。
ジルの部屋に、元彼のトレヴァーがこっそりと入って来ますが、シドニーがそれに気付き「あなたは、私そっくり」とつぶやいてしまいます。
シドニーの家には、アンソニーとロスたち刑事が、警備していましたが、不審者を見かけたので、挟み込もうとしたら、幽霊のように忽然と消えてしまいました。
その間に、ジルの親友が、白い仮面の人物によって、ナイフで殺害されてしまいます。犯人は二階の窓を開けて、そこに遺体をかけてしまったのです。
ゲイルは、ウッズボロー校の生徒たちと協力をして、犯人を追い詰めようとしますが、逆にナイフで刺されてしまい、あわやという所で、デューイがかけつけてそり仮面は退散していきます。
しかし、ロスやアンソニーたち刑事は不意打ちをくらい、殺害されていき、被害は増えていくばかりでした。はたして、今回も白い仮面をつけた殺人鬼を倒す事は出来るのでしょうか?
映画『スクリーム4』の3つの名言
スクリーム4の3つの名言は、以下の通りです。
過去の悲劇も、今では笑い話
ウッズボローでは、恐ろしい連続殺人事件が起きてしまいましたが、それから10年も経つと、過去の事件をホラー話にして楽しむ人間が増えてしまいます。
デューイは「過去の悲劇も、今では笑い話だ」と嘆いてしまいますが、何事も歳月が流れてしまうと、風化してしまうのは、悲しい話ですね。
勇気を一言で言うと度胸
警察たちでさえ、白い仮面を捕まえるのが怖くて「度胸を一言で言うと?」と聞いてしまい「度胸」と答えてしまいました。
まるで、とんちのような会話でしたが、スクリームならではの名言と言えます。
すぐ戻るは危険
アンソニーはパトカーの中で待機して、ロスは現場に向かうために「すぐに戻る」と言って、パトカーから出ようとします。
しかし、ホラー映画では「すぐに戻る」と言った人間が殺害される事が多いので「すぐに戻るは危険」とつぶやいてしまいました。
ホラー映画では、ありがちな名言ですが、案の定、すぐに戻ると言ったあとに、ロスは白い仮面に殺害されてしまったので、ホラー映画あるあるでしたね。
『スクリーム4』と他の映画を比較
www.akira-movies-drama.com映画『スクリーム4』は、1部作『スクリーム』と共通点が多くあり、ジルのもとに元恋人が部屋に忍び込んできます。
かつて、シドニーも、恋人が密かに部屋に忍び込んできた事がありましたが、この恋人こそ白い仮面をつけた犯人でした。
今作では、ジルの元彼が犯人なのかどうか?そのあたりが大きな見所になっていますね。
映画『スクリーム4』のまとめ
スクリーム4: ネクスト・ジェネレーションを見た感想について、詳しく解説します。
映画『スクリーム4』のオススメ層
ジルたち若い学生が、被害にあいながらも、協力しあうシーンが多くあったので、若年層にオススメの映画になっていますね。
さらに、シドニーが、親のように、いとこのジルを守ろうとするので、ファミリー層にも見て欲しい映画です。
ただし、刺激的なシーンもあるので、お子さんが、まだまさ小さい場合には、オススメできません。
- ファミリー層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- キッズ:⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
映画『スクリーム4』の残念な所
ジルの部屋に、こっそりと元彼が忍び込んでいましたが、以前にも似たような光景なので、お約束だなぁと思ってしまいましたね。
今作は、ウッズボローの連続殺人事件から、10年も経っていたので、そこで経たないうちに、デューイが結婚する所も見て見たかったです。
映画『スクリーム4』の見所
デューイが、市民たちに事件の経過について説明していましたが、その最中に、白い仮面によって、被害者が高い所から落とされていく所は迫力がありましたね。
ゲイルが、デューイを巡って、ジュディと女の戦いを繰り広げる所は、なかなか迫力があって、見応えがありました。
デューイは、少し間が抜けている保安官という感じがしますが、パトカーをUターンさせる時は、鮮やかに切り返せたので、そこも大きな見所になっていますね。