映画『スクリーム(2022)』では、犯人から殺害されたないためのルールが、スタブにある事が紹介されていました。
そこで、スタブの7つのルールとは、どのようなものか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
- 映画『スクリーム(2022)』のキャスト
- 映画『スクリーム(2022)』のストーリー
- 『スタブの7つのルールを紹介』
- 『スクリーム(2022)』と他の映画を比較
- 映画『スクリーム(2022)』のまとめ
映画『スクリーム(2022)』のキャスト
アメリカ合衆国の映画『スクリーム(2022)』は、2022年1月14日に公開されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- シドニー・プレスコット(演:ネーヴ・キャンベル)多くの事件の生き残り
- ゲイル・ウェザーズ(演:コートニー・コックス)ワイドショーの司会者
- デューイ・ライリー(演:デヴィッド・アークエット)ゲイルの元夫
- ジュディ・ヒックス(演:マーリー・シェルトン)ウッズボロー警察署保安官
- タラ・カーペンター(演:ジェナ・オルテガ)ウッズボロー高校の生徒
- サム・カーペンター(演:メリッサ・バレラ)タラの姉
- リッチー・キルシュ(演:ジャック・クエイド)サムの恋人
- ウェス・ヒックス(演:ディラン・ミネット)タラの友人で、ジュディの息子
- チャド・ミークス・マーティン(演:メイソン・グッディング)リヴの恋人
- ヴィンス・シュナイダー(演:カイル・ガルナー)リヴの元恋人
- ミンディ・ミークス・マーティン(演:ジャスミン・サボイ・ブラウン)タラの友人
- リヴ・マッケンジー(演:ソニア・ベン・アマル)チャドの恋人
- ヴィンソン(演:チェスター・タム)ジュディの部下
- ファーニー(演:レジー・コンクエスト)ジュディの部下
- ビリー・ルーミス(演:スキート・ウールリッチ)シドニーの元恋人
- マーサ・ミークス(演:ヘザー・マタラッツォ)ランディの妹
- 電話口での殺人鬼(演:ロジャー・L・ジャクソン)人々を脅迫する人物
映画『スクリーム(2022)』のストーリー
タラは、電話がかかってくるので出てみると、見知らぬ男性の声で「これから出すクイズに正解しないと、お前の大事な奴が殺される」と言われてしまい、仕方なくクイズに答えていきます。
しかし、スタブ1の犯人を1人しか答えられず、不正解だったので、助けに行こうとすると、白い仮面の人物が襲いかかってきて、ナイフで何度も刺されてしまいます。
サムは、自分の妹が襲われて、重症に陥ったと聞いて、恋人のリッチーと一緒にお見舞いに行くと「来たの?」と聞かれるので「当たり前でしょう」と言います。
ところが、サムが一人になった所で、白い仮面の人物に襲われてしまい「誰か助けて!」と叫びながら、逃げていき、ジュディの部下が現場に向かい舞うが、もう犯人はいませんでした。
ジュディは、白い仮面の殺人鬼から電話がかかってきて「もう、お前は息子と会えない」と言われてしまい、急いで自宅に戻り息子を助けようとしたら、殺人鬼がいきなり現れてナイフで刺されてしまいます。
仰向けに倒れてしまうと、殺人鬼は何度もナイフで刺し続けて、ついに生き絶えると、息子まで襲われて、ナイフが首を貫通してしまいました。
保安官や、その息子が命を落とした事で、ウッズボローは騒然となってしまうので、デューイは保安官をクビになった後でも、タラと共にサラを守ろうとします。
しかし、デューイは、一瞬の隙をつかれて、白い仮面の殺人鬼によって命を奪われてしまいました。
ゲイルは、大事な元夫の仇を討つために、シドニーと協力して、白い仮面の犯人を追い詰めていきますが、それは意外な人物たちだったのです!
『スタブの7つのルールを紹介』
スクリーム(2022)では、スタブには7つのルールがある事が判明したので、詳しく紹介します。
恋人を信用するな
デューイは、サムに「スタブには3つのルールがある、まず一つ目は恋人を信用するなだ」と説明していました。
これは、スクリームの1部作で、シドニーが恋人のビリーに裏切られて、殺害されそうになったから、当然と言えますね。
犯人の動機は過去と関係
ビリーが、シドニーを殺害しようとしたのは、自分の父親がシドニーの母親と不倫をしてしまい、自分の母親の精神がズタズタになってしまったからでした。
続編では、今度はビリーの母親がシドニーを殺害しようとして、犯人の動機はつねに過去と関係していました。
そのため、デューイは、この2つ目のルールについても、サムに気をつけるようにと教えてあげたのです。
最初の被害者の友人グループに犯人がいる
デューイは、3つのルールとして「犯人は、最初の被害者の友人グループにいる」という事も教えていました。
それなら、簡単に見つかりそうな気がする方は多いかもしれませんが、あまりにも友人が多いので、簡単に見つける事ができず、いつも被害者が続出していました。
一人にさせない事
被害者が増えていったので、生徒や刑事たちも犯人を警戒して、新たなルールとして「一人にさせない事」が増えました。
実際に、仲間から離れた時に、犯人に襲われる時が多かったので、登場人物には注意して欲しい所ですね。
悪役は死ぬんだ
今作の犯人は、サムを悪人に仕立て上げて「悪役は死ぬんだ」と言って、仕留めようとします。
サムは、あの殺人鬼・ビリーの娘だったので、父親を殺害したシドニーに危害を加えようとしても、一応、筋は通ります。
犯人は、そこまで考えて、シドニーと共にサムを仕留めようとしたのです。
殺人鬼の娘を決してなめるな
サムは、圧倒的に追い詰められますが、新たなルールとして「殺人鬼の娘をなめるな」と言って、反撃しました。
何とも恐ろしい言葉ですが、スタブらしいルールですね。
いつも立ち上がってくる
殺人鬼を仕留めたと思っても、いつも起きがって襲ってくるので、シドニーたちは7つ目のルールとして「いつも立ち上がってくる」と言って、警戒を緩めませんでした。
これも、その通りで、スクリームシリーズでは、犯人が瀕死(ひんし)の状態でも、起き上がって襲ってくるので、スクリームあるあるなルールですね。
『スクリーム(2022)』と他の映画を比較
www.akira-movies-drama.comスクリーム2でも、犯人なのかどうか?そこが大きな見所になっていましたが、意外にも犯人ではありませんでした。
そのため、今作は恋人が犯人なのかどうか?それが凄く難しい所であり、スクリーム2のお陰で、スクリーム(2022)のストーリーが盛り上がりましたね。
映画『スクリーム(2022)』のまとめ
スクリーム(2022)を見た感想について、詳しく解説します。
映画『スクリーム(2022)』のオススメ層
今までのスクリームの登場人物が、スクリーム1の作品が関わっていたので、スクリームファンには、嬉しい要素が多かったですね。
年配になったシドニーやゲイルたちが、若い姉妹サムやらタラと協力して、活躍していくので、中年層から若年層までオススメの映画です。
この映画は、刺激が強いので、キッズにはオススメできないので、親御さんは、お子さんが小さい場合は注意して下さい。
- スクリームファン:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- キッズ:⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
映画『スクリーム(2022)』の残念な所
男のほうの犯人は「そうか、お前だったのか」と思いましたが、もう一人の犯人は「誰?この人」と思うほど、影が薄かったので、少し拍子抜けする感じでしたね。
白い仮面をつけた犯人が、人を始末していく方法が、いつもと同じ感じの刺し方だったので、少し見飽きた感じもあります。
しかも、デューイが白い仮面をつけた犯人を追い詰めようとしたのに、そこでゲイルから電話がかかってきて、注意がそれてしまい、逆に殺害されたのは残念としか良いようがありませんでしたね。
映画『スクリーム(2022)』の見所
シドニーが、あの天敵ビリーの娘サムと協力するとは、予想もしていなかったので、驚きましたが、そういった意外性が今作の大きな見所ですね。
しかも、スタブのルールがいくつも紹介されていたのも良かったですし、スクリームファンには見応えがある作品でした。