美郷（安藤裕子）が亡くなるストーリーに似た映画を紹介！｜ドラマ『時をかけるな、恋人たち第5話』

引用：https://www.fujitv.co.jp/b_hp/tokikake/

ドラマ『時をかけるな、恋人たち第5話』では、美郷（演：安藤裕子）が、バスに乗って事故に巻き込まれて命を落とそうとするので、夫がタイムリープして助けようとします。

実は、このようなストーリーは、ある映画と酷似しているので、それが、どんな作品なのか詳しく紹介しましょう。

時をかけるな、恋人たちは、2023年10月10日から放送開始されました。

常盤廻は、井浦翔に別れを切り出した後に、会社で気になっていた後輩・広瀬航から、梓若菜との婚約を破棄した事を打ち明けられて『常盤さんのことが好きです』というメッセージが届きます。

例え、婚約を破棄してフリーになったとしても、まだ井浦翔に未練があり、どうしたら良いのか悩んでしまいます。

そんなある日、タイムパトロール基地で、30年後からやってきた初老の男性・矢野健也が連行されてきました。

「僕は、妻と口論をしたあとに、妻はバスへ乗っていき、事故で亡くなってしまったんです。生前の妻に会ってみたいんです」

パトロール隊員たちは、その言葉を聞いても「そんな事は過去に干渉する事だから、できる訳がない」と突っぱねてしまいます。

常盤廻と井浦翔たちはが、彼を監視するハズでしたが、矢野健也は隙を見て逃げ出してしまいました。

パトロール隊員たちは「それは、奥さんに会いたいと思っているんだから、逃げちゃうだろう」と、二人の不手際を責めてしまいます。

矢野健也は、バス停で待っていた妻・美郷に「そのバスに乗るな！そのバスは事故を起こしてしまう」と叫んだ所で、パトロール隊員たちに連行されていきました。

常盤廻は、いてもたってもいられず、井浦翔と協力して、30年後にタイムリープして、矢野健也に会いに行って、妻が無くなる前に戻り、せめてLINEのメッセージで伝えたい事を送信するように促します。

結局、妻はバスに乗りますが、妻を愛しているという事をメッセージで送信できました。常盤廻は、今回の事で思う所があり、井浦翔とタイムリープして、駆け落ちしようとするのです！

美郷（安藤裕子）が亡くなるストーリーに似た映画が『時をかける少女』です。

このドラマのタイトルじたいも似ていますが、この映画では、のちに結婚をする事になる仲里依紗さんと中尾明慶さんが共演をしています。

芳山あかり（演：仲里依紗）が、母親から「お父さんがバスに乗って亡くなる前にタイムリープして、ある事を伝えて欲しい」と頼まれるので、仕方なくタイムリープします。

www.akira-movies-drama.com溝呂木涼太（演：中尾明慶）と会って、協力をしてもらい、なんとか伝言を頼む事ができます。

しかし、彼が帰りに使おうとしていたバスも、事故に巻き込まれるニュースを見ていたので、焦ってしまいます。

このように、今回のドラマのストーリーは、映画『時をかける少女』に、よく似ていますね。

www.akira-movies-drama.com上のリンクをクリック（タップ）したら、ドラマ『時をかけるな、恋人たち』の全話のストーリー・キャスト・豆知識などを見られるので、参考にしてみて下さい。

このドラマでは、吉岡里帆さんと永山瑛太さんのコミカルな演技が見られるので、ファンの方は特に必見です。

第5話の美郷（安藤裕子）が亡くなるストーリーを見ていたら、映画『時をかける少女』を思い出してしまいました。

やはり、同じSFというジャンルだと、ストーリーが似てしまう事もあるのでしょう。もしかしたら、少しは参考にしたかもしれません。

次回は、常盤廻たちが駆け落ちしようとしますが、本当に上手くいくのか？注目していきたいですね。