片山友希の演技力は下手なのか上手なのか?作品別に解説!

片山友希さんの演技力は、下手なのか上手なのか?作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。

片山友希の『恐怖新聞』の演技力は下手なのか上手なのか紹介!

ドラマ『恐怖新聞』では、小野田詩弦(演:白石聖)の元に、恐怖新聞が送られるようになりますが、その新聞には人が死んでいく事を予言する内容が書かれていました。

小野田詩弦は、親友の宮沢桃香(演:片山友希)に相談をしますが、この事がキッカケで凄惨な殺人事件と関わる事になり、二人はやがて仲間割れするようになってしまいます。

松田勇介(演:佐藤大樹)は、小野田詩弦と付き合っていましたが、宮沢桃香に誘惑されて、つい浮気をしてしまいました。

このドラマでは、片山友希さんは少しイタズラっぽい表情を見せたり、本気で親友を憎む表情を見せたりして、その迫力のある演技力を見たら、いかに上手い女優か分かるでしょう。

しかも、不倫相手ともみ合ううちに、首にガラスが突き刺さり「なに…これ?なんで……逃げるの」と浮気相手に、せがむ所は、凄く迫力がありました。

それを見ていると『なぜ、こんな事になってしまったのだろうか?』と感情移入したくなるほどです。

片山友希さんは、その後、何回幽霊役となって現れて、不倫相手や親友を苦しめていきますが、その鬼のような形相は、ハマり役であり、もっと多くのホラー映画やホラードラマに出演してくれる事を期待したいですね。

片山友希の『ムチャブリ』の演技力は下手なように見える理由

ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて 第1話』では、高梨雛子(演:高畑充希)が、他の社員たちから「あれは社長のゴバンザメか?」と笑われていました。

ところが、いきなり浅海寛人(演:松田翔太)社長から、子会社の社長になるように命じられてしまって『そんな、ムチャブリりなぁ』と参ってしまいます。

高梨雛子が、子会社の社長になると、水科柚(演:片山友希)が、代わりに社長の担当秘書になりますが、高梨雛子とは違って、社長の言う事をムチャブリとは思わず、楽しみながら仕事をしていたのです。

ドラマ『ムチャブリ』では、片山友希さんが出演するシーンは、わずかなものであり、終始、和かな笑顔を見せるだけだったので、演技力が下手ではないかと思った方は多いかもしれません。

しかし、これだけ登場シーンが少ないドラマだと、演技力が上手な所を見せるのは至難のワザなので、仕方のない所でしょう。

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片山友希の『家庭教師のトラコ』の演技力が下手ではなく上手に見える理由

ドラマ『家庭教師 トラコ 第9話』では、福田福多(演:中村蒼)が、今までタッグを組んでいた家庭教師のトラコ(演:橋本愛)とケンカをしてしまい、もうダメだと思って、ついに大久保日向子(演:片山友希)と見合いをしてしまいます。

大久保日向子は、見合いの最中に『もしかしたら、この人には好きな人が他にいるかもしれない』と薄々、気づいてしまいますが、福田福多がハッキリと否定してくれたので、少し頬を緩ませて安心します。

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しかし、第10話では、福田福多は、やはりトラコの事が忘れられずに、結婚式が開かれる寸前に、トラコの事が好きなのを認めて「すいません」と謝ると「だったら、最初から言えよな!」と頬をひっぱたかれてしまいます。

www.akira-movies-drama.com片山友希さんは、9話では和かなに演じていて、10話では圧倒させるほどの怒りの演技力を見せてくれて、見るだけで凄く圧倒されます。

このように、演技力が下手ではなく上手く見えるのは、片山友希さんは怒ったり恨んだりする役が多くて、こういった演技に慣れているという事が挙げられます。

そのため、怒りや恨みなど以外の演技力まで上がっていくのか?そのあたりが、片山友希さんの今後の活動の幅が広がるかどうか?の試金石になりそうですね。

片山友希の演技力のまとめ

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片山友希さんは、恐怖新聞で、鬼気迫る表情で、元彼に襲いかかろうとして、その迫力は凄まじいものがありました。

その迫力のある演技は、ドラマ『家庭教師のトラコ』でも、いかんなく発揮されていたので、今後の活躍からも目が離せない女優ですね。