宮澤エマの演技力は下手なのか上手なのか?作品別に紹介!

宮澤エマさんの演技力は下手なのか上手なのか?作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。

宮澤エマの『鎌倉殿の13人』の演技力は怖いほど上手

www.akira-movies-drama.com

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』は、鎌倉殿(源頼朝や、頼朝の子孫)を支える13人の物語でした。

途中までは、人に優しかった北条義時(演:小栗旬)が、激しい権力闘争のなかで、少しずつ、厳しくも悪どい性格になっていき、時には妹ですら処罰しようとします。

北条実衣(演:宮澤エマ) は、そんな恐ろしい男の妹で、危うく処刑される所でした。

しかし、北条政子によって助けられて、事なきを得ます。

www.instagram.com(印象)宮澤エマさんは、夫を殺害された恨みから、政敵の一族を滅ぼそうとしたり、相手が鎌倉殿であっても「頭が坊主なんだから、僧侶にするのも、ちょうどいいわ」と吐き捨ててしまうシーンもありました。

冷徹な表情で、恐ろしい事を言うあたりは、すごい迫力があり、そのシーンを見たら、宮澤エマさんの演技力が、いかに上手か分かるハズです。

宮澤エマの『相棒21』の演技力が発揮されず下手に見える?

www.akira-movies-drama.comドラマ『相棒21』では、亀山薫(演:寺脇康文)が、サルウィンの英雄アイシャ(演:サヘル・ローズ)を連れてきますが、途中でアイシャが命を落としてしまい、現場はパニックに陥ってしまいます。

宮澤エマさんは、アイシャをサポートするミウを演じていましたが、終始、落ち着いた表情で、語りかけるので、このドラマだけを見た方は『演技力が下手なのではないか?』と思ったかもしれません。

しかし、鎌倉殿の13人では、色々な表情を見せたり、恐ろしいほどの迫力を見せたりしたので、このドラマの演技だけで、下手と判断するのは早計でしょう。

宮澤エマの『罠の戦争』の演技力は下手か上手か微妙

ドラマ『罠の戦争』では、鷲津亨(演:草彅剛)が、大事な息子が歩道橋から突き飛ばされたと聞いて、誰が犯人なんだと憤ると、政治家たちが、その犯罪を隠蔽しようとしてしまいます。

鷲津亨は、政治家たちと戦うために、週刊記者の熊谷由貴(演:宮澤エマ)に協力を仰ぎ、次々に政敵をほうむっていきます。

www.akira-movies-drama.com宮澤エマさんは、終始、ムスッとした表情で、冷静に語りかけるので、演技力が下手に見えてしまうかもしれません。

しかし、同じような表情に見えて、目が笑っている感じで、政治家を見下したり、猿芝居をして、わざと少し驚くような表情をしたりして、微妙に表情を変える所は、さすがですね。

宮澤エマの演技力のまとめ

宮澤エマさんは、クールな性格の役を演じている事が多いので、様々な表情を見られる機会は、それほど多くありません。

そのため、今後は、クールではない役を演じている時も、演技力が高く見えるのか?その辺りがネックになりそうです。