ドラマ『VIVANT』全話のストーリー・予告動画・豆知識・キャストを紹介!

引用:https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/caststaff/

ドラマ『VIVANT』シリーズの全話のストーリー・予告動画・豆知識・キャストなどについて紹介するので、参考にしてみて下さい。

ドラマ『VIVANT 第1話』のストーリー

乃木憂助(演:堺雅人)が務める会社で、お金を1千万ドル送る予定だったのに、なぜか1億ドルも送金されている事が発覚してしまいます。

それほどの大金を送った疑いをかけられてしまい、乃木憂助は外国までいって、金を取り戻そうとします。

www.akira-movies-drama.comところが、爆発事故に巻き込まれてしまい、外交官の野崎守(演:阿部寛)に救出されて、女医の柚木薫(演:二階堂ふみ)と一緒に行動を共にしていく事になりました。

現地の警察は、爆破犯は乃木憂助と決めつけて、指名手配してしまうので、日本の大使館に逃げ込もうとしますが、うまくいくのでしょうか?

ドラマ『VIVANT 第2話』のストーリー

乃木憂助たちは、日本大使館に逃げ込む事ができますが、バルカの外務大臣が、チンギスと共に、やってきて「乃木憂助たちを引き渡すようにお願いします」と要求します。

野崎守の手引きによって、抜け道から大使館から抜け出そうとすると、なぜか出口には、バルカの警官たちが待ち構えていました。

www.akira-movies-drama.com実は、駐バルカ共和国特命全権大使・西岡英子(演:檀れい)が、自分の出世のために、裏切って、乃木憂助たちを引き渡そうとしていたのです。

野崎守は、すぐに抜け道の入り口に戻り、手薄になった大使館の入り口から強行突破しようとしますが、上手くいくのでしょうか?

ドラマ『VIVANT 第3話』のストーリー

乃木憂助は、柚木薫の行方が分からなくなってしまい、助けに行こうとしますが、野崎守から「約束の時間を過ぎたら、俺たちは先へ行く」と言われてしまい、あまり時間の猶予はありませんでした。

砂漠を歩き続けていくと、柚木薫が砂に埋まりかかっている所を見かけて、すぐにラクダを使って、約束の場所へ急ぎます。

しかし、ラクダが力尽きていき、乃木憂助はラクダをいたわるようにして、別れの挨拶をして、彼女をおんぶして、歩き続けました。

www.akira-movies-drama.com野崎守が、迎えに来てくれて、仲間たちで合流をしますが、モンゴル国境の所まで来たのに、バルカの警察が待ち構えていたのです。

あっという間に逮捕されてしまいますが、日本へ帰国する事は出来ないのでしょうか?

ドラマ『VIVANT 第4話』のストーリー

野崎守は、太田梨歩(演:飯沼愛)が誤送金の犯行に関わっていたと考えて、その行方を調べてみても、どこにもいなくて苛立ってしまいます。

そんな時に、東条翔太(演:濱田岳)が、会社のシステムをハッカーしたのが、あの有名なブルーウォーカーだと知って驚いてしまいました。

www.akira-movies-drama.comようやく、太田梨歩が、複数人の男性と親しい関係であった事が分かり、どの男性が犯行に関係していたのか?調べていきます。

山本巧は、ある男に拘束されて、そこに別班の男が現れますが、その人物は予想だにしていなかった男だったのです!

ドラマ『VIVANT 第5話』のストーリー

乃木憂助の別人格が、会社で、今まで自分の事を疑っていた者に対して「おい!お前、俺に何か言う事があるんじゃないか?」とまくし立ててしまいます。

周りの社員たちは『本当に、あの大人しい乃木なのか?』と唖然としてしまいました。

www.akira-movies-drama.com野崎守は色々と調べた結果、乃木憂助は別班のメンバーである事を知って『まさか、あいつが』と驚いてしまいます。

その一方で、乃木憂助は、テントのメンバーを拘束して、誰がテントのメンバーか?厳しい尋問を続けて、そのリーダーが、自分の父親・ノゴーン・ベキである事を突き止めます。

テント・別班・公安の3つの組織が、激しい情報戦を繰り広げる中、勝つのは、どの組織なのでしょうか?

ドラマ『VIVANT 第6話』のストーリー

テントでは、裏切り者を処刑して、耳や手首を切断して、さらなる裏切り者を突き止めて、その家族を尋問する映像を見せつけて、ノゴーン・ベキ(演:役所広司)は裏切り者を処刑していきました。

www.akira-movies-drama.com日本では、野崎守が『乃木憂助は、別班のメンバーに間違いはない。奴がテントの情報をつかんだ状態で、我らが、その情報をいただく』と企み、乃木憂助たちがいるアジトに急行します。

しかし、乃木憂助たちは、壁に穴をあけて、大事なデータを違う部屋に移してしまいました。

野崎守は違う部屋に移したのだろうと分かっていましたが、合法な組織・公安では、命令とは違う部屋まで踏み込む訳にはいかなくて、これ以上の捜査を断念してしまうのです!

ドラマ『VIVANT 第7話』のストーリー

別班では、乃木憂助が「我々の捜査により、テントのリーダーは、ノゴーン・ベキという事が分かりました。この人物は私の父です」と打ち明けてしまいます。

仲間たちは『さすがに、テントのリーダーの息子を行かせるのは危険だ』と考えて、乃木憂助を外すように進言します。

www.akira-movies-drama.com別班のリーダー・櫻井は「乃木憂助ほど、テントを知っている者はいません。乃木憂助をリーダーとします」と考えを改めようとしませんでした。

しかし、仲間たちの不安は的中してしまい、テントのノコル(演:二宮和也)と対峙した時に、乃木憂助は別班からテントに寝返ってしまうのです!

ドラマ『VIVANT 第8話』のストーリー

乃木憂助は、父親に会うために、別班を裏切ったのに、ノゴーン・ベキが現れて「お前が本当に裏切るというなら、これで、そいつを撃て」と言われてしまいます。

今まで仲間だった黒須に向かって、ためらいながらも撃とうとすると「ふざけんなよ!俺は国のために命をかけるんだ。討つなら、ノゴーン・ベキ、お前が撃て」と叫ばれてしまいました。

www.akira-movies-drama.com乃木憂助は、ピストルで1発だけ撃つと、かろうじて黒須はまだ生きていたので、もう1発、撃とうしたら、空砲だったのです。

それでも、ノコルが、乃木憂助を尋問しようとするので「DNA鑑定して下さい、そうしたら、私がノゴーン・ベキの息子だと分かるハズです」と訴えます。

はたして、その言葉は、冷酷な父親の心にまで、届くのでしょうか?

ドラマ『VIVANT 第9話』のストーリー

乃木憂助は、ノゴーン・ベキたちのために、赤飯を作ってあげると「おぉぉ」と喜ばれますが、ノコルは『こんなもの』と言わんばかりの表情を浮かべてしまいます。

ノゴーン・ベキは、その様子を見て笑ってしまいますが、そのあと、乃木憂助をある場所へ案内してあげました。

www.akira-movies-drama.comテントが、地下資源『フローライト』を採掘している場所であり、この資源を獲得するために、土地を購入していました。

ところが、テント側は、途中で乃木憂助が、仲間たちを撃った時に、急所を外した事に気づいて『我々をあざむいていたな』と思って、再び拘束してしまうのです!

ドラマ『VIVANT 第10話(最終話)』のストーリー

ノゴーン・ベキは刀を握りしめて迫るので、このまま乃木憂助を殺害するかと思われましたが、拘束していたロープを切っただけでした。

ノコルは『どうして?』と驚いてしまいますが、ノゴーン・ベキは「乃木憂助がピストルに弾丸が入っていない事を承知で、黒須に向かって発砲した事を見破っていました。

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「仲間を殺害するような人物であれば軽蔑していた、それに黒須は口を割らなかった」と言って、ノゴーン・ベキは乃木憂助や黒須に協力を求めます。

それからは黒須も乃木憂助と一緒に、テントに協力をする代わりに、日本が標的にならないように、奔走しようとします。

ところが、思わぬ裏切り者が出てしまい、テントはフローライトの採掘権が奪われる危機に陥ってしまうのです!

ドラマ『VIVANT』シリーズのまとめ

VIVANTシリーズは、テント・別班・公安の3勢力が複雑に戦っていき、その中心にいたのが、乃木憂助でした。

少し、日本の悪い部分を指摘する所もありましたが、多くのお金が使われていて、なかなか見応えがありましたね。

日本は、ドラマにあまり、お金を使わない傾向にあるので、今後も、日曜劇場ぐらいは多くの制作費をつぎ込んで欲しいものです。