ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』の感想や、全話のストーリーや予告動画などを紹介するので、参考にしてみて下さい。
- ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第1話』
- ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第2話』
- ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第3話』
- ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第4話』
- ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第5話』
- ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第6話』
- ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第7話』
- ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第8話』
- ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第9話（最終話）』
- ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』の感想
ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第1話』
浦島エイジ（演：山田涼介）は、殺人鬼LLの息子である事をひた隠しにしていて、大学で明るく楽しく生きられていたら良いと思っていました。
そんな浦島エイジには、恋人の雪村京花（演：門脇麦）と楽しい生活を送っていましたが、ある日、目覚めると3日間の記憶が消えている事を知ってしまいます。
www.akira-movies-drama.com部屋には、なぜか大金があり『何がどうなっているんだ？』と動揺してしまうのです。
大学へ行くと、桃井薫刑事（演：桜井ユキ）に呼ばれて「最近になって殺害事件が起きたけど、あなたLLの息子よね、この3日間は何をしていたの？」と尋問されてしまいます。
はたして、浦島エイジが殺害してしまったのでしょうか？
ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第2話』
浦島エイジは、半グレ集団『スカル』のリーダー 佐井社（演：尾上松也）から、捕また裏切り者を拷問するように頼まれてしまいます。
もし、ここで拷問しなければ、何をされるか分かったものではなかったので、拷問するように見せかけて、バーナーで止血してあげたのです。
スカルの連中は『まさか、バーナーで拷問できるとは』と驚きますが、佐井社は『違う、あいつは拷問すると見せかけて、止血したんだ』と怪しんでしまいます。
ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第3話』
浦島エイジは、大事な恋人がスカルに拉致監禁されている事を知って、二重人格者だったビーイチがスカルから奪い取った金を返すしかないと決意します。
しかし、金を返しに行っても、佐井社から「顧客リストはどこだ？」「顧客リスト？」
本当に、顧客リストの居場所など知らなかったら、拷問されてしまいます。
その時、パトカーのサイレンが鳴り響いて、桃井薫刑事（演：桜井ユキ）が現れますが、問答無用に佐井社を射殺してしまったのです！
ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第4話』
ナミは、浦島エイジのお陰でスカルを撲滅する事ができたので、プレゼントをあげようとしますが「実は、葉子ちゃんを殺害したのは、ビーイチ（浦島エイジのもう一つの人格）かもしれません」と言われてしまいます。
裏切られた気持ちでいっぱいになってしまい、思わず浦島エイジの頬をはったいてしまいました。
浦島エイジは、恋人の雪村京花から「実はね、病院でビーイチから、僕の事は構うなと言ってきたの」と教えられますが、ビーイチは浦島エイジそっくりの行動をしている事を知ってショックを受けてしまいます。
ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第5話』
雪村京花は、浦島エイジをある家に連れて行って「私は、子供の時にね、母親から虐待されていたの」と打ち明けますが、途中で「私を救ってくれたのはエイジ君」
そう言った時に、浦島エイジは頬を緩めますが、雪村京花は「……のお父さん」と言い出してしまい「えっ？」と驚いてしまいます。
実は、LLが雪村京花の姉を殺害してくれたお陰で、今まで虐待していた母親はショックのあまり自殺してしまったのです。
「私はね、エイジ君。あなたにLLを引き継いで欲しかったの。なのに、なんで売春婦を殺害してくれなかったのかな？」と迫ってしまい「君は…狂っている」と震え上がってしまいますが、二人の関係はどうなってしまうのでしょうか？
ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第6話』
雪村京花は、刃物で刺されてしまい重症に陥ってしまいますが、ビーイチは桃井薫刑事たちに追われてしまい、逃げ出してしまいました。
ナミは「あなたが、葉子を殺したんでしょう？」と責めますが、ビーイチは「違う、俺じゃない」と言って、濡れ衣を着せられてしまい、逃亡する羽目になってしまいます。
ビーイチは、自分の父親がLLではなく、誰かにハメられたと力説すると、桃井薫刑事が現れて「お前に3日だけ猶予を与える。LLを見つけてこい」と言い出したのです！
ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第7話』
ビーイチは、父親の無実を証明しようと動き出したら、猿渡敬三が貴重な証言を揉み消していた事を突き止めて、追求しようとします。
ところが、桃井薫刑事が現れてピストルで撃ってきて、倒れてしまったのです。
ナミは遠くから、木陰でスマホで撮影していましたが、あまりの展開に驚いてしまい、逃げ出そうとしますが、ビーイチはどうなってしまうのでしょうか？
ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第8話』
ビーイチは、何とか生き延びて、雪村京花に会って話を聞こうとしますが、彼女を襲ったのが、義姉の浦島乙（演：夏子）だった事が判明します。
ビーイチは『自分のせいで、姉の人生を破滅させてしまった』と思ってしまいますが、意外な人物がLLだという事が判明します。
はたして、LLは誰なのでしょうか？
ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第9話（最終話）』
ビーイチは、自分の義父の浦島亀一がLLである事が分かりますが、今まで自分を育ててくれた父の命を奪う事は出来ず、泣き叫んでしまいました。
その後、ビーイチは裁判で今までの経緯を説明していきますが、かつての恋人の雪村京花に「お前は、本当は浦島エイジに会いたいんだろう？」と語りかけます。
雪村京花は、その言葉を聞いて、高笑いしますが、途中で泣き出してしまうのです。
ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』の感想
親愛なる僕へ殺意をこめてでは、主役の浦島エイジ（演：山田涼介）が、二重人格となり、殺人を犯してしまったのか？
その謎を推理していくのが面白いドラマでしたね。さらに、門脇麦さんが、サイコパスな役を見事に熱演していて、ファンにとっては貴重な作品となりましたね。
しかし、半グレによる犯行が、かなり残酷なシーンもあったので、少し賛否両論に分かれてしまう作品とも言えます。
