ドラマ『PICU』シリーズの全話のキャスト・ストーリー・予告動画・豆知識などを紹介するので、参考にしてみて下さい。
- ドラマ『PICU 第1話』のストーリー
- ドラマ『PICU 第2話』のストーリー
- ドラマ『PICU 第3話』のストーリー
- ドラマ『PICU 第4話』のストーリー
- ドラマ『PICU 第5話』のストーリー
- ドラマ『PICU 第6話』のストーリー
- ドラマ『PICU 第7話』のストーリー
- ドラマ『PICU 第8話』のストーリー
- ドラマ『PICU 第9話』のストーリー
- ドラマ『PICU 第10話』のストーリー
- ドラマ『PICU 第11話』のストーリー
- ドラマ『PICU』シリーズのまとめ
ドラマ『PICU 第1話』のストーリー
志子田武四郎(演:吉沢亮)は、上司の鈴木修(演:松尾諭)から「栄転だぞ、お前は次からPICUに行く事になった」と言われて『やっと、認められた』と喜びます。
ところが、どこの病院も忙しくて人手が足りなくて、PICUに集まった人数はわずか4人で、たいして期待されていない事が分かりガッカリしてしまいました。
www.akira-movies-drama.comしかも、PICUに来た綿貫りさ(演:木村文乃)は、厳しい事を言ってきた上に、少女を助ける事もできず、医師としての無力感にさいなまれてしまいます。
ドラマ『PICU 第2話』のストーリー
佐渡莉子(演:田中乃愛)は、歌う事が好きな少女でしたが、火事によって、声帯を大きく傷ついてしまって、以前のように高い声で歌う事は難しくなってしまいました。
母親は「この事は、娘には言わないで下さい」と頼み込み、植野元は「分かりました」と約束します。
しかし、志子田武四郎は佐渡莉子から「本当の事を教えて」とせがまれてしまい、以前のように歌う事が難しくなってしまった事を伝えてしまい、とんでもない事態に陥ってしまうのです!
ドラマ『PICU 第3話』のストーリー
杉本淳之介(演:松野晃士)は、トラックにはねられてしまい、植野元(演:安田顕)は、片方の肺の全摘手術を決断します。
しかし、志子田武四郎は「何とか、肺を残す事はでいないでんしょうか?」とかけあいますが「その気持ちはよく分かります。しかし、肺を残す事はリスクがありすぎます」と却下されてしまいます。
片方の肺を残す場合には、多くの医師がつきそってあげなくては、何が起きてもおかしくはない状況でした。志子田武四郎は、何とか多くの医師がPICUに来てくれないかと、かけあいますが、どれほどの医師が集まってくれるのでしょうか?
ドラマ『PICU 第4話』のストーリー
志子田武四郎は、患者の母親に何とか来てもらおうとしますが、綿貫りさから、母親を追い込まないように注意されてしまいます。
しかし「僕には、母親の気持ちが分からないですよ!でも、あなただって、母親の気持ちなんて分からないでしょう」と口論してしまうのです。
そんなある日、植野元から法廷まで案内されるので『何だろう』と思うと、綿貫りさが、自分の子供が医療事故で亡くなった事を訴えていました。
志子田武四郎は、知らなかった事とは言え、綿貫りさに言った事を後悔してしまうのです。
ドラマ『PICU 第5話』のストーリー
矢野悠太が重症に陥って、PICUに搬送されてきたので、志子田武四郎は『なんで、悠太が?』と動揺してしまいます。
ところが、矢野悠太は職場の環境が悪過ぎて、忙しい毎日に心身共に、クタクタになってしまって、自殺未遂をしてしまったのです。
志子田武四郎は、その事実を知って「ふざけるなよ、人の命を救う医者が!助かりたくても助からない命だってあるのに」と憤ります。
母親からは叱責されますが、志子田武四郎は、友達を支える事が出来るのでしょうか?
ドラマ『PICU 第6話』のストーリー
小松圭吾(柊木陽太)は、親や医師にワガママな事ばかり言って、周りにあたりちらしてしまい、綿貫りさは「あのさ、圭吾くん」と注意しようとします。
しかし、志子田武四郎は「大丈夫ですから」と制止してあげますが、後になって立花日菜から「きっと、あの子。怖いんだと思うよ。私も、次の日の朝、目を覚まさないんじゃないかと思って」と教えられます。
はたして、志子田武四郎たちは、小松圭吾の不安を取り除く事ができるのでしょうか?
ドラマ『PICU 第7話』のストーリー
七海が泣き叫んでしまうので、医師たちは、慌てて駆けつけると、他の子供から「多分、機械が怖いんだと思う」と言われるので、すぐにカーテンを閉めて機械を隠す事にしました。
志子田武四郎は遅くまで仕事をしたかったのに、植野元から「あとは私がしますから。ここは医療チームですよ?しっかりと休むのも仕事のうちです」と、たしなめられてしまいます。
しぶしぶ、自宅へ帰りますが、母親が重い病気を患っている事が判明して、途方に暮れてしまうのです!
ドラマ『PICU 第8話』のストーリー
小松圭吾の症状は悪くなる一方だったので、補助人工心臓を早く埋め込む必要がありました。しかし、それには大きな問題点があり、感染症が改善していなければ、埋め込む事ができなかったのです。
そこへ二人の子供が緊急搬送されてしまい、すぐに治療してあげようと思いますが、二人の子供の母親たちが「あんたの子供のせいで、こうなったんじゃないの!」と言い合いをしてしまいます。
医者たちは、一生懸命に落ち着かせようとしますが、こんな状況で瀕死の状態になった子供を助けられるのでしょうか?
ドラマ『PICU 第9話』のストーリー
志子田武四郎は、母親の余命が残り少ないと思って、少しでも親孝行してやろうと思って、二人で宿に泊まって、豪華な料理に舌鼓を打っていました。
「これから、もっと幸せにしてやるよ……だから、俺を一人にしないでよ」とお願いしますが、母親から「あんたはもう大人だから、大丈夫だよ」と言われてしまいます。
やがて、母親は息を引き取ってしまい、志子田武四郎は、深く傷ついてしまいますが、彼は立ち直る事はできないのでしょうか?
ドラマ『PICU 第10話』のストーリー
志子田武四郎は、医師なのに何もする事ができず、母親を失ってしまったショックから立ち直れず、ついに、医師を辞めてしまいました。
その頃、PICUでは、植野元が「私が、まっすぐな、これからの若い医者をつぶしてしまったんです」と後悔していたのです。
しかし、矢野悠太が志子田武四郎のもとを訪ねて「とりあえず、行くぞ。今、行かないと。ずっと後悔する」と言って、半ば強引に医療の現場へ戻そうとします。
はたして、医療の同志を現場へ連れ戻す事ができるのでしょうか?
ドラマ『PICU 第11話』のストーリー
志子田武四郎は再び医師となって復帰を果たしますが、北海道で大きな地震が起きてしまい、子供の治療をロクに行う事ができません。
植野元は、自分が辞める代わりにドクタージェットを採用してもらおうと動き出しますが、志子田武四郎から『いくら、ドクタージェットが必要とは言え、辞めないで下さい』と反発されてしまいます。
そこに、反植野派の渡辺純が現れますが、このまま植野元は辞めるしか、方法が無いのでしょうか?
ドラマ『PICU』シリーズのまとめ
日本は、医療ドラマが多すぎるので、PICUを見てみましたが、それほど目新しい感じはありませんでした。
凄く辛い状況の中で、患者と向き合う姿は、遺体と向かい合う『監察医 朝顔』と重なるものがあり、それほど感動できるものではありません。
それでも、吉沢亮さんの訴えかけるような演技には、心を動かされるほどの力があり、このドラマは吉沢亮さんの演技力によって、だいぶ保てたような感じがありましたね。