ドラマ『星降る夜に』全話のストーリー・キャスト・豆知識を紹介!

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/hoshifuru_yoruni/

ドラマ『星降る夜に』シリーズの全話のストーリー・キャスト・豆知識などについて紹介するので、参考にしてみて下さい。

ドラマ『星降る夜に 第1話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com雪宮鈴(演:吉高由里子)は、ソロキャンプを行い、星降る夜を眺めていたら、そこに柊一星(演:北村匠海)が、ひょっこりと現れて、無断で写真撮影しようとしてきました。

思わず「辞めて」と、柊一星の手を振り払おうとしたら、顔を近づけてきて、ふいに唇を奪われてしまいました。

そのまま、夜を過ごしてしまい、翌日になると柊一星はゲロを吐いた事をからかって、立ち去って行くので『何よ、あいつ』と怒ってしまいます。

雪宮鈴は、産婦人科で働く医師でしたが、柊一星は亡くなった人の遺品を整理する仕事をしていて、対局をなす二人でした。

そんな二人が、今後どんな関係になっていくのでしょうか?

ドラマ『星降る夜に 第2話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com雪宮鈴は、柊一星と映画を一緒に見ますが、あとになって『鼻水を垂らしていた』と指摘されてしまい「たらしていません!」と怒ってしまいます。

そんなある日、マロニエ産婦人科医院に匿名の妊婦が来たので、出産させますが、母親は赤ちゃんに全く愛情を示そうとしなかったのです。

佐々木深夜(演:ディーン・フジオカ)は、なんとか赤ちゃんに愛情を持ってもらおうとします。

しかし、匿名妊婦を逆上させてしまうので、雪宮鈴から「妊婦さんも私たちの患者なんだから」と指摘しますが、佐々木深夜は産婦人科医として成長できるのでしょうか?

ドラマ『星降る夜に 第3話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com雪宮鈴は「いつから、遺品整理する事になったんですか?」と聞くと、北斗千明(演:水野美紀)から、遺品整理しようとしたら、遺族の柊一星が大暴れしようとした事を打ち明けます。

そこで「遺品整理とは亡くなった者のためではなく、遺族のためにする者だと思っています」と説得したら、やがて柊一星が遺品整理の仕事をしたいと教えられます。

そんな過去があったのかと思いますが、雪宮鈴も辛い事があって、かつて判断ミスにより、患者の命を救えずに、遺族から「人殺し」と罵られた事があったのです。

ドラマ『星降る夜に 第4話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com佐々木深は、患者の佐藤うたに「おめでとうございます、妊娠しています」と言っても「そうですか」と答えるだけで、あまり嬉しそうな感じがしなくて、違和感を覚えてしまいます。

翌日になると、今度は佐藤うたの夫の佐藤春がやって来たので「佐藤うたさんの旦那さんですよね?」と聞くと「はい…あの、中絶って、いつまでなら出来るんでしょうか?」

思いがけない言葉に『せっかく、赤ちゃんが出来たのに』と理解できずにいましたが、このまま佐藤夫婦は、赤ちゃんを見殺しにしてしまうのでしょうか?

ドラマ『星降る夜に 第5話』のストーリー

www.akira-movies-drama.comマロニエ産婦人科医院で、医者たちも、ネットで、雪宮鈴は人殺しと書かれていれるのを見て、驚いてしまいます。

「雪宮さんに限って、そんな訳ない」という医者もいましたが「雪宮さんには、しばらく休んでもらったほうが良いのではないか?」という者も出てしまい、院内は混乱してしまいました。

雪宮鈴の判断ミスで、患者が命を落としてしまった事がありましたが、それは他の病院をたらい回しにするのを防ぐためでした。しかし、自宅では『人殺し』という紙が貼られてしまい、レンガまで投げ込まれてしまうのです。

ドラマ『星降る夜に 第6話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com北斗桜(演:吉柳咲良)は、北斗千明から「あんたを産んだお母さんから」と手紙を渡されますが「読みたくない」と答えてしまいます。

それでも「あんたの好きにしていいから」と言われてしまい、最悪な気分に陥ってしまいます。

マロニエ産婦人科医院では、雪宮鈴が普段通りに仕事をしていたら、伴宗一郎(演:ムロツヨシ)が現れて「久しぶりですね、また人を殺していませんか?」と言ってきたのです!

ドラマ『星降る夜に 第7話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com伴宗一郎は、妻が亡くなったのは、手術を担当していた雪宮鈴のせいだと恨んでいて、ついに病院にまで乗り込んできたのです。

そんなある日、伊達麻里奈(演:中村里帆)が、妊娠をしてしまい、彼氏に言うべきか悩んでいたので、同僚たちが一緒に、彼氏のもとへ行って、事情を説明しようとします。

伊達麻里奈の彼氏は、その話を聞いて、逆に大喜びして、プロポーズをしてきて、彼女は感激してしまうのです。

ところが、翌日になると、再び病院に、伴宗一郎が現れて、暴れだしてしまうので、現場はパニックに陥ってしまいます。

ドラマ『星降る夜に 第8話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com伴宗一郎は、妻が亡くなっても裁判で戦い続けていましたが、弁護士から「これ以上続けても勝ち目がないと思います」と言われてしまいます。

その言葉に納得できませんでしたが、娘があまりにも泣いてしまい「静かにしろぉ!」と苛立ってしまいました。

伴宗一郎は、それからも雪宮鈴に復讐しようとしますが、ついに、誰のせいでもなく妻が亡くなったと思えるようになり、自暴自棄になって堤防へ歩き出して行きます。

はたして、このまま伴宗一郎は、自殺してしまうのでしょうか?

ドラマ『星降る夜に 第9話(最終話)』のストーリー

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伴宗一郎は堤防で、自暴自棄に陥ってしまいますが、柊一星から励まされるように抱きしめてあげます。

高ぶった感情を抑える事ができて、そこへ娘が駆け寄ってきて、ようやく伴宗一郎は前を向いて生きいけるようになりました。

佐々木深夜は、雪宮鈴に「僕が医者になったのは復讐のためだったんです」と打ち明けてしまい、驚かせてしまいますが、復讐のために、なぜ医者になろうと思ったのでしょうか?

ドラマ『星降る夜に』のまとめ

星降る夜にシリーズは、遺品整理をする男と、産婦人科の女医が恋愛をしていきますが、人生の終わりの仕事と、人生の始まりの仕事をする人間たちでした。

その対極をなす男女が、どんな恋愛をしていくのか?楽しみなストーリーでしたが、伴宗一郎の登場で、二人の恋愛の話があまり多くの時間を取られなかったので、そこが少し残念な所でした。

それでも、ムロツヨシさんの迫真のある演技は、なかなか見ごたえがありましたね。