ドラマ『大奥(2023年)』全話のストーリー・キャスト・豆知識を紹介!

引用:https://www.nhk.jp/p/ts/PKYJ66Q8JP/

ドラマ『大奥(2023年)』シリーズの全話のストーリー・キャスト・豆知識などについて紹介するので、参考にしてみて下さい。

ドラマ『大奥(2023年) 第1話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com江戸時代の半ば『赤面疱瘡(あかづらほうそう)』が流行っていて、体中が赤くなり疱瘡が発症するようになりますが、若い男ばかりが発症してしまい、男の人口は減り続けていました。

そのため、女子が増えていき、多くの職業についていき、多くの男たちは、遊女と同じような仕事をするようになっていきました。

江戸城の大奥では、多くの男たちが、徳川の女将軍の後継を産むために控えるようになっていったのです。

徳川吉宗(演:冨永愛)は、水野祐之進(演:中島裕翔)を気に入って、将軍になってから初の初夜の相手に選びます。ところが、その後に思いがけない事実を打ち明けられてしまうのです!

ドラマ『大奥(2023年) 第2話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com寛永9年、徳川家光が亡くなってしまいましたが、男の人口が減り続けていて、それは徳川宗家も同じでした。

そこで、春日局の差し金で、千恵(演:堀田真由)が徳川家光の代わりを務める事になります。

徳川家光は子供を産もうとはしなかったのですが、万里小路有功(演:福士蒼汰)が新たに仕える事になったので「お前の名前はおまんじゃ」と名前をさずけようとすると、断られてしまいました。

これに、徳川家光は頭に来てしまい、何度も扇子で叩き続けてしまいますが、徳川宗家に後継は生まれるのでしょうか?

ドラマ『大奥(2023年) 第3話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com徳川家光万里小路有功たちは、猫に『若紫』という名前をつけて、一緒に可愛がり、二人の間は少しずつ距離が縮まっていったかのように見えました。

ところが、その大事な猫が何者かに殺害されてしまい、犯人と思われる家臣を手打ちにしようとしたら、万里小路有功がかばってしまいました。

徳川家光は、それに苛立ってしまいますが、はたして二人の関係はどうなってしまうのでしょうか?

ドラマ『大奥(2023年) 第4話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com徳川家光に、いつまでも子供が出来ない事から、将軍が気づかない所で、春日局万里小路有功を呼びつけて「上様には、違う男を勧めるように」と迫っていました。

やがて、その動きを知って、徳川家光は、万里小路有功に「そなたは、私に他の男のために血を流せというのか?なぜ、春日局と戦おうとしないのか?お前など死ね!」と言い放ってしまうのです!

ドラマ『大奥(2023年) 第5話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com徳川家光は、子供が生まれたので、これで万里小路有功と以前のような関係になれると喜びます。

ところが、万里小路有功から「申し訳ありません。もし良ければ、ここでお手打ちにしてください」と言われて『なぜじゃ?』と驚いてしまうのです。

万里小路有功は、このままではいつか徳川家光を自分だけのものにしたいと思ってしまいそうで、徳川家光の心だけでは、安心できなくなっていました。

はたして、徳川家光は、どうやって万里小路有功の心を落ち着かせる気でしょうか?

ドラマ『大奥(2023年) 第6話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com徳川綱吉(演:仲里依紗)は、水無瀬継仁(演:山本耕史)の考えを聞きますが「それでは、愚かな主君は討っても良いという事か?そなた、曲者じゃのぅ」と睨みつけてしまいます。

将軍に対して、あまり媚びようともしないので、周りから「側室になりたくはないのですか?」と聞かれるので「私は、側室よりも、男の頂(いただき)に立ちたいのじゃ」と言い放ってしまうのです。

はたして、女が天下を握る時代に、どこまでの頂に立てるというのでしょうか?

ドラマ『大奥(2023年) 第7話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com徳子(演:岡本望来)は、幼い頃から学問が好きでしたが、父親から「また学問か?そんなものより、女が大事なのは器量と愛嬌じゃ」と言われて、過度に期待されていました。

そんな父親を『親バカ』と思っていましたが、大人に成長すると、信頼していた家臣の柳沢吉保(演:倉科カナ)が、父親(演:竜雷太)と抱き合っている所を見て、大きな衝撃を受けてしまうのです!

ドラマ『大奥(2023年) 第8話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com徳川吉宗の治世になると、なんとか米の値段を操作して、民の暮らしが苦しくならないように、国を立て直そうとしていました。

しかし、思ったように上手くいかないので、家臣の大岡忠相(演:MEGUMI)に意見を聞いてみると、見事な献策をした事から、重臣に抜擢します。

それからも、徳川吉宗は幕政改革を断行していきますが、赤面ほうそうだけを治す薬だけが見つからず、苦悩してしまいます。

そんな時に、家臣から赤面ほうそうに効きそうな物を勧められますが、それは意外な物だったのです!

ドラマ『大奥(2023年) 第9話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com徳川吉宗は、家臣の水野祐之進から「赤面ほうそうには、猿の肝が効くかもしれません」と言われたので、猿の肝を大量に集めようとします。

ところが、猿の肝が多くとれる村でも、赤面ほうそうになった村人が出てしまい、水野祐之進は『しまった、この村で、赤面ほうそうの男が現れなかったのは、人の往来が少なかったからか』と落胆します。

徳川吉宗のもとに、猿の肝でも効かない事が知らされてしまい『どうしたら、よいのじゃ』と頭を悩ませてしまいます。

はたして、赤面ほうそうに打つ手は、無いのでしょうか?

ドラマ『大奥(2023年) 第10話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com徳川吉宗は、娘の家重が、大奥に入り浸って好色にかまけている事を諌めた家臣をを罰しようとした事を知って『あの愚か者は、何を考えておるのじゃ!』と激怒してしまいます。

ところが、徳川家重の言葉が、家臣に上手く伝わらず、憂鬱(ゆううつ)になってしまい、大奥にいりびたるようになっただけでした。

徳川吉宗は、あとになって『そうだったのか』と肩をガックリと落としてしまいますが、娘の家重が思わぬ政策を考えていて「いつの間にか、子供は成長するものじゃなぁ」と感慨深くなるのです。

しかし、自分が生きている間に、赤面ほうそうを治す薬を見つけられないと思い、龍(演:當真あみ)に、薬を見つけるように託しますが、赤面ほうそうに悩まないで済む時代は来るのでしょうか?

ドラマ『大奥(2023年)』のまとめ

大奥(2023年)では、多くの実力派の女優が見事に演じきっていて、なかなか見ごたえがありました。

しかも、當真あみさんも登場して、色々と見ごたえのある歴史ドラマでしたね。