ドラマ『ばらかもん』全話のストーリー・キャスト・豆知識を紹介!

引用:https://www.fujitv.co.jp/barakamon/

ドラマ『ばらかもん』では、書道家を目指していた半田清舟(演:杉野遥亮)が、自分の作表を酷評した館長の胸ぐらをつかみかかり、その罰として五島列島に左遷されてしまいます。

そんなドラマの全話のストーリー・キャスト・豆知識について紹介しましょう。

ドラマ『ばらかもん 第1話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com半田清舟(演:杉野遥亮)は、有名な書道家の息子だから活躍できていると影口を叩かれてしまい、あまり気分の良いものではありませんでした。

そんな時に、書道界の重鎮の八神龍之介(演:田中泯)から、自分の作品を酷評されてしまい「何も知らないで勝手な事を言いやがって!俺の何が分かる」と叫んで、胸ぐらをつかんでしまいます。

父親から「少し頭を冷やせ」と言われて、五島列島のある島へ引っ越しをしますが、近所の子供たちが話しかけてきます。

『俺を一人にしてくれ』と思いますが、島の住民と触れ合う事によって、今まで書けなかった文字が書けるようになったのです!

ドラマ『ばらかもん 第2話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com半田清舟は、今までにない字を書けたので、確かな手応えを感じていたのに、川藤鷹生から電話で「それがダメだった。大賞を取ったのは18歳の新人だ」と教えられてショックを受けてしまいます。

しかも、嵐がやってきて、多くの家電製品が故障してしまい『マジか』と落胆してしまいます。

そんな時に、島の伝統行事の『餅拾い』に参加する事になりますが、これが良い気分転換になるのでしょうか?

ドラマ『ばらかもん 第3話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com川藤鷹生は、書道家の神崎康介(演:荒木飛羽)を連れて、島へやってきて、半田清舟に会わせようとします。

しかし、山村美和たちは「プライドの高い先生が、書道で自分を打ち負かした相手と会ってしまえば、プライドが傷つくに決まっている」と話し合い、何とか会わせないようにします。

それでも、二人は話し合う事になってしまって、半田清舟は「俺は、まだ東京へは戻らない」と言って、時間がかかっても良いので、この島でまだまだ何かを学ぼうとするのです。

ドラマ『ばらかもん 第4話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com半田清舟は、目覚めると、隣に山村美和も一緒に横になっていて『なんで、こいつら、家の中に入っているんだ!』と慌ててしまいます。

実は、山村美和たちは家の合鍵を持っていたので、簡単に侵入できたのです。ところが、数多く持っている合鍵のうち、一つを無くしてしまって「なに、勝手に無くしているんだ!」

思わず、叫んでしまって、外へ出ていくと、中年男性(演:宍戸開)にからまれてしまい「あんた、半田清舟だよな?俺の船に名前を書いてくれよ」と頼まれてしまいます。

船は、紙と違って、曲線もあって苦戦をしてしまいますが、納得のいく字を書けるのでしょうか?

ドラマ『ばらかもん 第5話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com半田清舟は、書道界の重鎮に無礼を働いた事について謝る事になっていましたが、どう謝れば良いのか分からず、そわそわしてしまいます。

あまりにも、落ちつかないので、マネージャーの川藤鷹生から落ち着くようにさとされますが、そこに、書道界の重鎮・八神龍之介が現れます。

半田清舟は、島で生活をして、だいぶ性格が変わっていて、川藤鷹生が体を悪くしている事にすぐ気づいて、腕を貸してあげて、頭を深くさげて謝りました。

はたして、川藤鷹生に許してもらえるのでしょうか?

ドラマ『ばらかもん 第6話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com山村美和は、書道で金賞を取れずに『せっかく、先生に教えてもらったのに』と、ガックリと落胆してしまって、友達から「まるで、先生と同じだ」と呆れられてしまいます。

東京では、半田清舟が、五島列島へ戻ろうとしますが、母親から「絶対に、島へは帰しません!今まで、私に何も連絡しなくて、心配してたのよ」と反対されてしまいます。

それでも、父親がとりなしてくれて、五島列島に戻る事ができますが、野村ヤスが亡くなってしまい、今までお世話になっていた久保田育江は泣き崩れてしまったのです!

ドラマ『ばらかもん 第7話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com半田清明は、昔のように、五島列島で良い刺激を貰おうとしますが、妻から「私も行きます」と言われてしまうので「いや、これは仕事だから」と釈明しようとします。

しかし、妻は納得せず、一緒に同行する事になってしまい『参ったな』と思ってしまいました。

半田清舟は、両親がやってきて「館長のお嬢さんとお見合いをしてみないか」と勧めらるので『えぇ?』と驚いてしまいます。

その噂は、あっという間に島の者たちに知られてしまい、大きな騒動へ発展してしまいます。

ドラマ『ばらかもん 第8話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com半田清舟は、山村美和たちに「なるの誕生日が近いんだよ」と、一緒にサプライズをしようと相談することになり、一緒にケーキを作る事になりました。

しかし、思ったよりも、うまくケーキを作れず、四苦八苦してしまいます。

それでも、何とか仲間たちと一緒に、琴石なるの誕生日を祝おうとすると、玄関に怪しげな男・琴石優一郎がいたのです。

はたして、この男は、何者なのでしょうか?

ドラマ『ばらかもん 第9話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com半田清舟は、東京へ戻る事になりますが、琴石なるから「私も連れて言って」と頼まれてしまい、仕方なく、一緒に東京へ行く事になってしまいました。

東京では、神崎康介は川藤鷹生にこき使われる事に、嫌気をさしてしまい、五島列島に到着した時に、半田清舟と再会できますが、これから東京へ行く事を知って愕然としてしまいます。

それでも、半田清舟は「家を自由に使っても良い」と優しい言葉をかけてあげて、いよいよ東京に向かって出発します。

久しぶりに、東京へ到着すると、父親が仕事で全く妥協しない姿を見て、圧倒されてしまうのです!

ドラマ『ばらかもん 第10話』のストーリー

www.akira-movies-drama.com半田清舟は、書道家を辞めて、島に戻り書道教室を開いて、皆んなから受けた恩を返そうとしますが、なぜか、今回は母親が止めようとしません。

「母さん、今回は止めないんだ?」と聞くと「清舟さんが必要とされているんでしょう」と言われてしまうので、再び五島列島へ向かう事になりました。

しかし、川藤鷹生がやってきて「おい!お前、うちの所を辞めるって、どういうつもりだよ」と文句を言ってきて、大騒動に発展してしまいます。

はたして、半田清舟は島で書道教室を開く事ができるのでしょうか?

ドラマ『ばらかもん 第11話』のストーリー

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木戸 浩志が、島から出て行く事になり、多くの仲間たちが、港で見送ろうとして、山村美和たちが横断幕を開こうとします。しかし、それは応援するものではなく、半田書道教室をPRするものでした。

半田清舟は『しまったぁ』と、ガックリとうなだれてしまいますが、木戸 浩志は『先生らしい」と微笑んで、島を出て行きました。

それから、アイドルのゆな(演:椛島光)がやってきて、半田清舟が有名な元書道家と知って「ぜひ、文字を書いてもらえませんか?」と頼み込みます。

しかし、半田清舟は「もう書道家を辞めた」と言って書こうとしません。

琴石なるたちは、もう書道家をしないのかぁと複雑な心境に陥ってしまいますが、本当に書道かを辞めてしまうのでしょうか?

ドラマ『ばらかもん』のまとめ

ばらかもんは、東京で書道家として活躍していた半田清舟が、大失態を演じてしまい、父親から「島で少し頭を冷やせ」と言われてしまいます。

島の田舎暮らしに、戸惑いながらも、少しずつ心を開くようになったので、田舎の重要性が分かるドラマになっていました。

しかし、実際に田舎で住もうとしたら、思ったイメージと違う事もあるので、現在は、それほど甘くはないでしょう。

それでも、2023年夏ドラマは、今作や『ハヤブサ消防団』のように、田舎をテーマにした作品が多かったので、これからは田舎暮らしのドラマが増えていくかもしれませんね。